彼氏が寂しがり屋になった原因
元々の性格が寂しがり屋にさせていることもあれば、きっかけがあって寂しがり屋になっていることも。彼氏に隠された原因を追究していきましょう。
過去のトラウマ
彼氏は、過去の何かしらの出来事がトラウマとなって寂しがり屋になった可能性があります。
例えば、元カノに浮気されたという過去がトラウマになっているケースがあるでしょう。それまでは離れている時でもさほど気にならなかった彼女の様子でも、浮気されたことで「陰で何をしているか分からない」という恐怖心を持つようになります。このように、彼氏にトラウマとなる出来事があった場合、一転して寂しがり屋になることもあるのです。
彼氏に何かしらのトラウマがあるとしても、過去を消したり変えたりすることはできません。しかし、安心させてあげることや過去の人とは違うと伝えることはできるでしょう。
周囲の環境
育ってきた環境や周囲の環境によっても、寂しがり屋になることがあります。
周囲にベタベタする関係を好む人が多ければ、自然と彼氏自身もベタベタすることが当たり前となるでしょう。あるいは、幼い頃欲しかった時に愛情をしっかりともらえず、寂しがり屋になったことも考えられます。
彼氏自身に原因やきっかけがある場合もあれば、周りの人の影響から寂しがり屋になっているケースも。染みついたその価値観や考え自体を変えるのは、相当な努力と時間がかかることでしょう。
否定されることが多かった
「あなたは間違ってる」「その考えはおかしいよ」など、周りから否定されることが多かった場合は不安を抱きやすくなります。それと同時に、自分の意見や考えに自信が持てなくなってしまうでしょう。そのため、寂しがり屋に多く見られる「自分に自信がない」「不安を抱えやすい」といった性格が生まれてしまうのです。
自分の意見や考えに自信がなく不安を感じやすければ、当然他者に助けを求めたり答えを導いてもらいたいと考えるもの。その相手が彼女となり、必要以上に彼女を求めるようになってしまっているのでしょう。
心から信用できる人がいない
仲の良い人がいても、その人を必ずしも信用しているとは限りませんよね。寂しがり屋な彼氏もまた、心から信用できる人がいないために、彼女に対し強く求めるのかもしれません。
信頼関係や信用は、目に見えるものではないため“絶対”がありませんよね。信じたところで裏切られる可能性もあれば、自分が心を開いても相手が開いてくれないことだってあります。しかし人は、誰でも弱ったり迷ったりする生き物です。頼りたくなったり甘えたくなる時もあるでしょう。その唯一の存在が彼女になるのです。
お互いに「好き」が無ければ成り立たない関係であることから、彼女には他の人以上の結びつきを感じられますよね。他に信用できる人がいない、頼る人がいないとなれば、彼女を強く求めるようになるのは仕方ないのかもしれません。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!