彼氏が考える喧嘩の原因
細かい指摘が多い
「わたしはおおらかな性格なのですが、彼女は几帳面なA型で。わたしがやることなすことすべてにいちいち干渉してくるんですよ。この間なんか、わたしの洋服のコーディネートにまで文句をつけてきて、正直うんざりしてしまいました。一緒にいるのが苦痛になってきて、今は彼女をひたすら無視。冷戦状態です。」(27歳/男性)
彼氏に対する彼女の細かい指摘が多すぎる場合、そのことが原因となって喧嘩になってしまう場合も。無視されるというのも静かな喧嘩の一種なので、この状態が続くと音信不通になってしまうかもしれません。
仕事が忙しいのを理解してくれない
「仕事で残業が続き、電話はおろかLINEの返信も遅れがちになっていて、彼女から一方的に責められました。繁忙期で仕事が忙しくなることは前もって伝えていたので、そのことを全然理解してくれていないような彼女の態度に僕もとうとうキレてしまいました。」(28歳/男性)
仕事の忙しさから彼氏の連絡が少なくなってしまうことはよくあること。それを彼女が理解できず、自己中心的な態度をとってしまったことが喧嘩の原因になってしまったようですね。
価値観や習慣が違う
「夕ご飯を作ったから一緒に食べようという連絡が来て、仕事帰りに彼女の部屋に行きました。作ってくれたのはキムチチャーハンだったのですが、食べ終わった後で賞味期限が切れたチャーハンの素を使ったと彼女がカミングアウト。賞味期限切れのものを食べるという考えがなかったので驚いたのと同時に、後から言われたことに対する怒りで彼女をめちゃくちゃ責めてしまいました。」(27歳/男性)
これは、価値観や習慣の違いから相手の行動が理解できず、喧嘩になってしまったというケースです。
趣味を分かってくれない
「僕は無類の車好きで、時間さえあれば車をいじっていたいタイプ。休みには車の改造などを楽しみたいのですが、休みの度に彼女の用事に付き合わされて、趣味の車いじりが全然できないんです。あるとき、月に一度くらいは趣味に時間を使いたいと訴えたら、彼女がブチ切れ…。わたしと車のどっちが大事なの?って。趣味を理解してくれない彼女にガッカリして、LINEも既読無視中です。」(27歳/男性)
男性にとって趣味の時間は、日々の疲れを癒やしてくれる至福の時間でもあります。その時間をすべて彼女に奪われてしまったのでは彼氏が怒るのも無理ないですね。
「何でもいい」と言うわりに文句を言う
「ドライブデートでお昼ごはんは何がいいか彼女に聞いたら、何でもいいという返答。近くに中華料理店があったので入ろうとしたら、こってり系はちょっと…という反応で。それならパスタは?と聞くと、イタリアンの気分ではないと。結局何がいいのか聞いても和食としか答えてくれず、散々振り回されました。何でもいいと言うなら文句を言うな!とブチ切れてしまいましたね。」(25歳/男性)
優柔不断な彼女の場合、こういう展開はよくあるかもしれませんね。彼女のわがままに振り回される彼氏の身になれば、ブチ切れてしまうのは当然でしょう。
一人にさせてくれない
「休みの度にデートしたがる彼女。一緒に過ごせるのはうれしいですが、たまには一人の時間がほしいんです。ですが、そう言うといつも機嫌が悪くなってしまって。彼女の機嫌をとらなければならず、ストレスが溜まってイライラ。男には一人になってゆっくりする時間が必要なんだということを分かってもらいたいです。」(29歳/男性)
女性は人に会うことや話をすることでストレスを解消する生き物ですが、男性の場合は一人になってゆっくり過ごすことがストレス発散法になります。男性の性質を理解しておかないと、自分の考えだけを押しつけてしまって喧嘩になるのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!