振られた相手を見返す際のNG行動とは?
「相手を見返す」と口に出して言う
別れを切り出された時、どんなに悲しくても相手に対して「見返す」という言葉をぶつけてはいけません。なぜなら、一度「見返す」と言われると、その後のあなたの行動が全て自分へのアピールと取られてしまうからです。
綺麗になるのも、仕事を頑張っているのも、欠点を克服しようとするのも、全て自分の気を引きたいからだと思われてしまっては、見返すことは難しいでしょう。また、周囲にも「あの人を見返すための自分磨きを頑張っている」などと決して言わないように気をつけてください。どこでどんな形で相手に伝わってしまうかわかりません。
振られた相手に対しては、「本当のところはどう思っているんだろう?」とやきもきさせるぐらいがちょうどいいのです。
見返すために無茶なことをする
振られた相手を見返すために自分に磨きをかけたり、努力を重ねるのは素晴らしいことですが、執着するあまり極端な行動をとるのは禁物です。頑張ることと無茶をすることは、全くの別物です。
綺麗になりたいがために過度なダイエットをしたり、ファッションに必要以上にお金をかけたり、仕事に没頭し過ぎて過労状態になるなど、無茶なことをしないように心がけてください。
自らをボロボロにしてまで相手を見返すことは、決してプラスの結果にはなりません。自分を大切にすることをベースに行動しましょう。幸せになるためには、正しい方法で努力することが必要です。
振られた相手の言いなりになる
口では「見返す」と言いながら、中には振られた相手の言いなりになってしまう女性がいます。先ほども触れたように、男性は自分から振った女性はいつまでも好きでいてくれると思い込んでいるもの。自分のコントロール下に置ける存在だと見くびられている、とも言えるでしょう。相手にコントロールされているのは、見返すこととは真逆の状態ですよね。
しかし、振られた相手から声をかけられると、無茶な呼び出しに応じてしまったり、プライドを傷つけられてしまうような失礼な行動にも反発できないという女性は案外多いもの。
自分を大切にしてくれない相手はこちらから願い下げるぐらいの意識を持たなければ、いつまでも相手を見返すことはできません。
見返すために過剰な駆け引きに走る
相手を見返すために、恋愛テクニックの本を参考しているという女性も多いのではないでしょうか。中には、目からウロコな駆け引きが書かれていたりするもの。しかし、恋愛とは心から楽しむためにあるものです。相手の気を惹きたいがために過剰にテクニックや心理戦に走ってしまうのは本末転倒といえるでしょう。
男性の心理や、効果的なアプローチについて学ぶことは、決して悪いことではありません。とはいえ、恋愛本を鵜呑みにし過ぎて自分の気持ちを無視してしまうと、いつか必ず苦しくなってしまう時がきます。
そうならないためにも、駆け引きのテクニックを使う前に「この方法は自分の気持ちをないがしろにするものではないか?」と問いかけてみてください。
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