ひとりの誕生日を満喫する方法《自宅編》
デパ地下で好きなケーキを選んで思う存分食べる
甘い物に目がない女性なら、ひとり誕生日にケーキを思う存分食べるのは、これ以上ない幸せと感じられそう。いつもはコンビニデザートなら、思い切ってデパ地下の洋菓子売り場に行き、ホールケーキを買うのがおすすめです。
最近は少子化の影響もあってか、ホールケーキの大きさにバリエーションが増えました。デパ地下なら、おひとり様用のデコレーションケーキも揃っています。お腹に余裕があるなら洋菓子店を変えて、おひとり様用デコレーションケーキを2つ買うというのもワクワクします。
デコレーションケーキをカットせず、そのままフォークで食べ始めるのは、まさに贅沢の極み。ひとりの誕生日がきっと幸せになることでしょう。
普段は作らない贅沢料理を作ってみる
料理が得意なら、自分のために普段は作らない贅沢な食材を買ってきて料理を作るのもおすすめです。いつもなら手を出さない高価なチーズや生ハムなどを選ぶのも、楽しいひとときでしょう。
高価な食材でカナッペを作ってワインと一緒におしゃれに楽しんだり、人気の高級食パンを買ってきてパンに合うメニューを考えるのもいいですね。オーブンがあるなら、奮発した食材でオーブン料理にトライするのもおすすめ。下準備に時間はかかりますが、後はオーブンが焼いてくれるので、その間に食事の支度に取り掛かれます。
熱々の料理はそれだけで十分おいしいもの。好きなお酒を飲みながらゆっくり食事をとるのは、家だからこそできる過ごし方です。
何も考えずにとにかくゆっくりする
年に一度の誕生日だと意識すると、「特別なことをしないといけない」という気になる女性もいることでしょう。そうなると、ひとりの誕生日とはいえ、何か過ごし方を考えないといけなくなります。
ひとりで過ごす誕生日のよさは、何も決めなくていいこと。予定を立てず、とにかくゆっくりするという過ごし方もアリです。逆に予定を立てれば何かとやることができますから、それが精神的負担になるかもしれません。
特に、何かしていないと怠けているような気になる人は、今日は誕生日なのだからと言い聞かせ、何も考えずにとにかくゆっくり過ごしてみましょう。
贅沢な入浴剤を使ってお風呂を楽しむ
普段は忙しくて、入浴はシャワーを浴びるだけで終わりという人なら、昼間からお風呂に入るのもおすすめです。最近はさまざまな入浴剤が売られていますので、誕生日用に贅沢な入浴剤を使いましょう。
バスタブにたっぷりとお湯を張って高級な入浴剤を楽しんだら、次は違う入浴剤を使うためにお湯の入れ替えをします。何度もお湯を入れ替えるのも今日一日だけの贅沢と考えれば、外出するよりもリーズナブルと言えますね。
昼間からと言わず、朝から風呂を沸かして入る朝風呂もおすすめ。朝風呂の気持ちよさは格別です。
時間を気にせず観たい映画を観続ける
映画好きな人なら、テレビから録画したり、買ったもののまだ観ていないDVDがたくさんあるのではないでしょうか。誕生日の前日に食べる物を用意しておき、当日は朝から一日中、観たかった映画を観続けるという過ごし方もおすすめです。
普段は、時間を気にしながら観ている人も多いでしょう。DVDや録画したものなら、映画館とは違って「とりあえず今日はここまで」と一時停止しながら観ることができますが、やっと続きを観られたのはずいぶん時間が経ってから…ということも多いのでは?
誕生日を一日自由に過ごせるなら、時計を見ることなく一日中映画の世界に没頭しましょう。サンドイッチなどを買っておけば、食事をしながらも観続けられますね。
普段はできないことをあれもこれもやってしまう
何か一つのことに没頭して過ごす誕生日もいいですが、普段はできないことをあれもこれもするという過ごし方もまた楽しいでしょう。事前にしたいことを書き出して、誕生日にやることリストを作っておくのがおすすめです。
例えば、朝早く起きてコンビニへ行き、普段は食べないリッチな「コンビニごはん」を購入。そのあと映画を1本だけ見たら、次は読みたかった小説を切りのいいところまで読んで、さらにゲームに2時間没頭する、といった具合に、やりたかったことに次から次へと手を出していくのです。
普段はなかなかできないことがあれこれできると、今日はとても充実した一日だったと感じるでしょう。
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