彼氏が愛情表現をしない理由
本人はしているつもり
あなたは彼氏からの愛情表現がないと感じているかもしれませんが、本人は「しているつもり」なこともあります。彼氏もまた、「伝わっているだろう」と思い込んでいる場合は、あなたが不満を持っていることに気付いていないかもしれませんね。
愛情表現は、人によって種類や伝え方が異なるもの。「愛情表現はこうするもの」といった基準やルールはそれぞれが持っている価値観によって違います。そのため、彼氏の愛情表現をあなたは愛情表現だと受け止めていないことも考えられるでしょう。
ここでは、お互いにちょっとしたズレが生じているため、「自分にとっての愛情表現は何か」をお互いに明確にする必要があると言えます。
シャイな性格
愛情表現をしない彼氏の中には、元々シャイな性格のために「できない」という人もいるでしょう。彼女に対して「好き」と言葉にすることが恥ずかしい、抱きしめたり頭を撫でたりといった行動も恥ずかしいという男性ですね。シャイな性格が愛情表現を妨げていると考えられるでしょう。
何かと恥ずかしがる、遠慮しがち、目立つのを嫌うといったシャイな性格が見られたら、愛情表現が苦手なタイプと言えます。
伝えたいときにしっかりと伝わってほしいから
彼氏が愛情表現をしない理由には、「伝えたいときにしっかりと伝わってほしいから」という理由もあるでしょう。ここぞというときにきちんと伝えるために、あえて普段の愛情表現を控えているケースです。
例えば、毎日毎日「愛してるよ」という彼氏と、年に一度程度にしか「愛してるよ」を言わない彼氏とでは、言葉の重みや貴重さに違いが出ますよね。
愛情表現をしない彼氏の中には、一つ一つの愛情表現を貴重なものにしたくて言わない人もいるのです。
男らしくありたいと思っている
愛情表現をする男性が男らしくないわけではありませんが、男性の中にはかっこつけたいがために愛情表現をしない人もいます。
言葉や行動にして愛情を伝えることで、彼女のことを大切に思っていることや失いたくない思いが伝わるでしょう。しかし、男らしくありたいと思っている人は「俺についてこい」という見栄やプライドを持っています。特に亭主関白タイプの男性に多いかもしれませんね。
ただ、こうした彼氏であっても行動で愛情表現をしている場合も。女性には伝わりにくく気付けないでいるかもしれませんが、“リードする”ことが愛情表現なこともあるのです。
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