好きな人がそっけない理由・心理《前編》
過剰に意識している
好きな人だからこそ、意識しすぎてしまって上手に反応できない…そんな経験をしたことがある女性は多いのではないでしょうか?
男性にもそういうタイプの人はいます。相手のことを過度に意識してしまって、頭の中がパニックになるのです。それを必死に隠そうとした結果、反射的にそっけない反応が出てしまいます。
この場合、その人の気持ちは「ちょっと好き」というくらいではなく「ものすごく気になってる」というレベルかも。大いに脈ありといえそうです。
好きバレしたくない
好きな気持ちがばれると思うと、慎重になってしまいますよね。自信がある人は、むしろどんどん好きな気持ちをアピールするのかもしれませんが、そうでない人にとっては自分の気持ちが好きな人にバレてしまうなんてとんでもないことかも。
そういう心理で、男性がそっけない態度をとることもあります。恋愛経験が少ない草食系男子だとこういった傾向が強いです。
また、好きだということがばれて気まずくなったり、嫌われるんじゃないかという心理もあります。「自分なんかに好かれたら気持ち悪いに違いない」と思っているわけです。もしかしたら、かつて好きな人に気持ちを伝えて気持ち悪がられた経験などがあるのかもしれませんね…。
周囲に気持ちがばれたくない
先ほど紹介したのは、好きな人本人に気持ちがばれたくないせいで、そっけない態度をとってしまう男性の心理でした。それと似ている心理に、「周囲に気持ちがばれたくない」というケースもあります。
要するに、「お前、○○さんのこと好きなんだろ」というからかいの対象になりたくないということです。男性は結構こういうことに対してセンシティブなので、気にすることが多いです。好きな人がいることを友達に相談することがある女性とは、根本的に考え方が違うといえるでしょう。
クールな人だと思われたい
クールで知的で冷静で…そんな自分になりたい!と思っている男性は少なくありません。特に普段おとなしいタイプの男性は、そういう憧れの像を抱いていることがあります。
そのため、そういう自分になるために、あまり感情を表に出さないようにしていることがあります。本当は好きな人に話しかけられてドキドキしていても、クールを装うのです。
また、相手が好きな人だからこそカッコいいと思われたくてそういう振る舞いをしていることも。ある意味プライドが高いタイプともいえるでしょう。
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