練習が必要?キスの失敗パターンを参考にしよう
ガッツン!歯と歯がぶつかってしまう
上手くキスをしようという気持ちが強ければ強いほど、体は緊張してしまいます。また、早くしなければと焦る気持ちもあるでしょう。距離感がうまく測れず、勢い余って二人の歯が音を立ててぶつかってしまうのは、慣れないキスでのよくある失敗です。
キスをしようとしてぶつかると言えば、たいてい前歯。奥歯と違って前歯はガードする部分がないために、歯と歯がかなり強くぶつかる可能性が高くなります。痛みも大きい上に、場合によってはヒビが入ったり折れたりすることも。
落ち着いてゆっくりと優しいキスをするよう心がけて、歯がぶつかる自体はくれぐれも避けたいものですね。
流血?自分の歯で相手の唇を傷つけてしまう
同じく歯が原因となるのが、歯が相手の唇に当たってしまうケースです。唇の表面は非常に薄いので、勢い余ってキスをした時に自分の歯が相手の唇に当たると、唇を傷つけてしまう可能性があります。
ほんの少し切れて血がにじむ程度なら、リップクリームがあれば手当が可能です。お互いに不慣れだから仕方がないよねと、笑って済ませることもできるでしょう。
ただしかなりの勢いで歯が当たると、唇がざっくり切れてしまうこともありますので、流血状態にならないように気を付けないといけませんね。
あれ、おかしいな?場所がズレてしまう
キスに不慣れな時にしがちな失敗が、肝心の唇に当たらずに場所がズレてしまうこと。ぎりぎりまで目をつむらずに見ていても、唇を合わせる瞬間に目を閉じたらズレちゃったというのは、慣れないうちにはありがちです。
もしも唇の半分だけ当たっていて、もう半分は唇からズレているとなると、微妙な雰囲気になりそう。こうなったらまったく見当はずれの場所にキスした方が、むしろ笑って済ませられるかもしれません。
また、女性はキスを待つ側が多いのでそれほど心配しなくていいものの、男性はそうはいかないでしょう。十分練習を積んで、唇に確実にキスできるようにしておく必要があります。
ガッチガチ!緊張しすぎてしまう
好きな人と初めてキスをするとなれば、緊張するなと言う方が無理ですよね。けれど、あまりにも緊張しすぎてしまうと体がガチガチになってしまいます。
女性がキスを前に緊張で体を強張らせている様子は、男性にとっては好ましく映るでしょうが、男性が緊張のあまりにガッチガチになっていると、女性の方は心配になりそう。相手の緊張が伝わってきて、自分まで緊張してきたということになりかねません。
さらに失敗しないようにしなければという思いが強いと、相手に「目が怖い…」と思われてしまう可能性も。唇だけでなく、体全体の力を抜く練習も取り入れた方がよさそうです。
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