キスを練習する方法《実践編》
定番!大きめのぬいぐるみ相手に練習する
キスの練習相手の定番といえば、ぬいぐるみ。男性の部屋には見当たらない可能性がありますが、女性の部屋にはひとつやふたつはありそうですよね。
キスの練習をするには、できれば大きめのぬいぐるみがベスト。抱きかかえられて、人の顔より少し小さめくらいの大きさの頭があれば練習しやすいでしょう。
ぬいぐるみを相手に練習をする理由は、唇をきちんと目指すところに当てられるようになること。目をつむることが多いキスで上手くなるには、唇の場所を確認したあとに目をつむっても、しっかりと唇を当てられることが重要です。
ぬいぐるみの顔をあちこち動かして、パッと見て目を閉じてキスしたら、唇がきちんと当たっているかを確認しましょう。
男性に特におすすめ!枕を相手に練習する
ぬいぐるみが部屋にない男性は、枕を相手に練習をするのがおすすめです。ただし枕で練習する場合、ぬいぐるみのように唇に当たる部分がないので、どこにキスするかをあらかじめ決めておくといいでしょう。
また、目指す部分にしっかり当てられたとしても、それだけで上手くキスできたことにはなりません。ソフトにするか、それとも強めにするかという、いわゆる圧も重要なポイントです。羽枕のような柔らかい枕を使うと、手のひらを枕の後ろに当てた時にキスした時の圧の違いを感じられるでしょう。
さらに両手をのばして枕を持ち、目を閉じて徐々に顔を近づけていく練習も効果的。どのくらいから目をつむるといいかの距離感がわかります。
かわいい練習相手!愛犬を相手にする
愛犬家へのおすすめは、愛犬を相手にキスの練習をする方法です。愛犬とキスをするのは衛生上よくないと言われていますが、愛犬家にとっては大事な我が子。気にする人は少ないのではないでしょうか。
犬はとても賢い動物です。「チュー」などの短い号令をかけながら、愛犬の唇にキスをします。うまくできたらおやつをあげるという行動を何度か繰り返すと、「チューは?」と言えばキスしてくれるようになるはず。
中には、「やさしいチュー」と言えば、ほんのちょっぴり唇に触れるようなキスをし、「長いチュー」と言うと、唇をじーっと押し付けたまま「まだかな、まだかな」とおやつを待つ賢い子も。きっと楽しい練習相手になってくれますね。
感触がわかるのがメリット!手の甲や二の腕にする
キスの経験がある人なら、柔らかいキスと硬いキスの違いを感じたことがあるでしょう。柔らかいキスの方が心地よいと感じる方も多いのではないでしょうか。
柔らかいキスをするための練習は、手の甲や二の腕に実際に自分でキスをしてみるのがおすすめ。これらの部分は皮膚が薄くて敏感ですので、唇の柔らかさを自分で感じることができるのです。
この練習では、キスの感触の心地よさを高められるのも特徴。手の甲や二の腕にキスをして心地よく感じれば、柔らかさや圧といった要素のバランスが取れています。
一方で、触れた時にガサガサした感触があればお手入れ不足、どうも心地よくない場合は、圧の加え方が今ひとつなどの要因が考えられます。
力が入ってるかも?指先で唇に触れてみる
キスが上手くなりたいという一心で、一生懸命練習しているとどうしても唇にも力が入ります。キスを心地よいものにするには、実は力を入れるよりも抜くことの方が重要と言っても過言ではないかもしれませんよ。
例えば、筋肉に力を入れるとその部分が硬くなりますが、唇も同じで力が入ると硬くなります。そのため、初めてや慣れない人はどうしても体に力が入り、唇が硬くなりがち。
硬い唇の感触は気持ちいいとは言えないため、いかに力を抜くかが重要です。キスの練習をする際は、唇をちょっと突きだすようにしてみましょう。唇に指で唇に触れて硬いなと感じたら、力が入っている証拠。唇の感触が柔らかくなる形はどれかを探る練習は、力を抜くコツを習得できます。
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