復縁後にうまくいく距離感の取り方
復縁後はどの程度の距離感を取れば良いのかを見ていきましょう。
復縁してすぐは連絡を控えめに
別れた相手と復縁できた喜びから、復縁後頻繁に連絡を取ろうとする人がいます。しかし復縁直後の行動は、その後の距離感や付き合い方への影響が大きいため控えめの方が良いです。
何度も連絡したり、一日中電話をしっぱなしという状態は、安心が得られるかもしれません。しかし、復縁して再スタートを切った二人にとって、それが基本のベースとなってしまいます。その後、連絡の頻度が減っていけば不満に思うでしょうし、何より相手への依存が始まってしまう可能性があるのです。
距離感を適度に保つためにも、初めは控えめにしておいた方が良いでしょう。そこから徐々に増えていくことがあっても、初めから飛ばし過ぎてしまうと失敗してしまいます。
焦って元の関係に戻そうとしない
別れていた期間を取り戻そうと、焦って元の関係に戻そうとしないことです。
確かに、別れていた期間があったことで二人には距離があるように感じるでしょう。その間、相手が何をしていたかも分からないため、不安や疑問も多いはずです。ただ、そこで焦って元の関係に戻そうとしても、それが必ずしも正解とは限りません。
元の関係が良くなかったために、別れに至ったケースもあるでしょう。その場合は、新たな関係を作り出していかなければなりません。「元の関係に戻す」という意識よりも、「一から関係を作り直す」という意識でいた方が、距離感も取りやすく過去に囚われず済むでしょう。
それぞれが求める距離感を確認し合う
恋人とベタベタとしたい人もいれば、「たまに会う程度がちょうどいい」とあっさりしている人もいるでしょう。二人の求める距離感に違いがあるとしたら、復縁後は確認&歩み寄りが必要になります。どのくらいのペースで会いたいか、自分の時間をどれくらい確保したいかといった距離感を話し合い、二人に合った距離感を見つけていくべきです。
どちらか一方に合わせるのではなく、二人の中間の意見を丁度良い距離感として取り入れるべき。お互いに努力と理解が必要となるため、多少不満を持ったとしてもお互いさまですよね。そこから相手への思いやりや気遣いが生まれることも多いのです。
距離感は一定を保とうとしなくても良い
それぞれのカップルに適した距離感があるもの。必ずしも「近ければ良い」「遠ければ良い」というものではありません。また、付き合っている期間や二人の気持ちの大きさ、事情によっても取るべき距離感はその時によって異なるものです。そのため、距離感をずっと一定に保とうとしなくて良いでしょう。
ある時は近い距離感でお互いを強く感じる時期、またある時は少し距離を広げ個々の時間を大切にする時期といったように、その時に見合った距離感を取るべきです。
無理に同じ距離感を保って窮屈になるより、その時の二人の状況や事情に合わせて臨機応変に対応していきましょう。
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