復縁後の上手な付き合い方とは?
今後も復縁した相手とずっと一緒にいたいと願うならば、付き合い方に意識して関係を維持していきましょう。
過去は振り返らない
まず、過去は振り返らないことです。別れの経験から学び、その原因を解消することはあっても、蒸し返して相手を責めたり問い詰めることのないようにすべきでしょう。
一度別れにまで至ったことから、そこには相当な理由や原因があったはずです。ただ、それを相手が改善しようとしている、あるいは反省しているという場合は努力しようとしている状態。そこで過去を振り返り責めてしまえば、やる気を奪ってしまいます。
復縁後は、「前向き」であるべき。再び別れに至らないよう、お互いにどうしていけば良いのかと、これからできることを模索していきましょう。
お互いが自立した関係を目指す
復縁後は、お互いが自立した関係を目指すべきです。依存し合う関係、求めすぎる関係ではなく、個々に自立する必要があるでしょう。
依存し合ったり求めすぎる恋愛は、不安や不満を抱えるだけでなく、相手に負担を与えることになります。そうなれば衝突が増えることも、別れの危機が増えることも必然的です。
恋愛以外にも時間を割く、一人の時間も持つといった意識的行動が必要でしょう。
客観的な意見を取り入れる
人それぞれ、考えや価値観に違いがあるのは当然です。もちろん、復縁した二人もまた、異なる考えや価値観を持っていることもあるでしょう。
その際、「自分はこうだから」と主張し押し通そうとすれば、相手は不満に思い我慢を強いられます。この関係が続けば、片方に限界が来てしまうのは目に見えますよね。
復縁後は、できるだけ客観的な意見を取り入れるようにしてみると良いです。「自分はこうだから」だけでなく、相手はどう思うのか、また周りの人はどう思うのかといった意見を取り入れます。自分の意見が正しい・間違いを判断するという訳ではなく、「こんな考え方もあるんだ」「これが一般的なんだ」と新たな考えや価値観を取り入れていくのです。
自分よがりな恋愛にならないよう、第三者の冷静な考えを参考にすることは良いことでしょう。
定期的に話し合いをする
復縁後は、定期的に話し合いをする時間を設けると良いでしょう。相手に対して不満に思っていること、実はしたいと思っていることを本音で話す機会を設けるのです。
これは、喧嘩が大きくならないようにするための予防策でもあります。一度別れを経験している二人だからこそ、喧嘩に発展した時に「やっぱりダメだ、別れよう」となることも多いため、なるべく喧嘩は最小限に抑えたいところ。本音を冷静な状態で伝えれば、相手も理解しやすく口論になりにくいです。
小さな問題を小さなうちにこまめに片づけていくことで、トラブルや別れを避けることができるでしょう。
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