復縁後の付き合いがうまくいくケース【後編】
他にも、復縁後の付き合いがうまくいくケースがあります。引き続き、うまくいくケースを見て参考にしていきましょう。
二人とも結婚に対する意識がある
二人とも結婚に対して意識を持っているというカップルであれば、復縁後うまくいくでしょう。
例えば、お互いの年齢的なこともあって「次付き合う人とは結婚を考える」とか、「復縁するからには結婚を前提に」といった意識がある場合です。結婚となれば、その相手と一生を共に過ごすことになりますよね。すると、生半可な思いや覚悟では復縁できないはずです。
どちらにも「もうすぐ結婚したい」という意識がある場合は、それだけ相手を強く求めている証拠。簡単に決断した復縁ではなく、しっかりと考え相手への気持ちを確認した上での決断であることから、「問題があっても乗り越えよう」という覚悟や意識を持っていると言えます。復縁後に降りかかってくる問題やトラブルがあっても、別れを選択しないでしょう。
元々お互いに自立できている
復縁後の付き合いがうまくいくのは、元々お互いに自立できているケースです。つまり、相手への依存心や執着心で復縁したわけではないケースですね。
依存心や執着心によって復縁した場合は、復縁後「満足」は手に入れられても「幸せ」はなかなか手に入れることができません。相手がいないと自分が成立しないと思っての復縁の場合は、ベタベタし合う関係を望むでしょう。また、相手へ求めることも多く、応えてもらえないとなるとその分不満も多くなることから復縁後も関係は長続きしない傾向にあります。
その点自立している二人であれば、相手がいない時間を有意義に過ごせるでしょう。そして、「自分でできる」「自分がする」という考え方を持っていることから、相手に求めることも最低限に留められます。そのため、復縁後の交際が負担やストレスになることは少なくうまくいきやすいのでしょう。
ありのままの自分を出せている
本来の自分の姿を出せている場合は、復縁後もうまくいきやすいです。しかし、一度別れたことで相手に対し過度に気を遣ってしまう、あるいは失うのが怖くて自分を作るようになったという場合は、復縁後ストレスになる可能性があります。
確かに、相手に合わせたり求められる姿に変わるといった努力は必要です。しかし、それにより本来の自分を隠す・自分に嘘をつく、といった状態になるのであれば、無理をしていると言えますよね。相手に対し本音で気持ちを伝える、「これはできない」と言うなど、自分を失わないようにすることも大事です。
このようにありのままの自分、無理をし過ぎない自分をキープできているかも重要なポイント。お互いにきちんと自分を出せているカップル、それでいてお互いに受け入れられているカップルは、復縁後もうまくいくでしょう。
過去ではなく未来を見ている
復縁後、過去ばかり振り返っているカップルより、未来を見ているカップルの方がうまくいきます。過去のことを蒸し返すのではなく、「今後どうしていくべきか」と前を向く二人であれば復縁後も上手くいくでしょう。
例えば、別れた原因が片方の浮気だとします。その場合、復縁後浮気された側が蒸し返す可能性が高いですよね。そうなってしまえば、二人は前に進んでいない状態。つまり、別れた時のまま二人の時間は止まってしまっているのです。
このケースであれば、復縁をするからには浮気された側が過去を振り返らず、“割り切る”ことが求められます。もちろん、浮気した側も相手の傷を癒したり信用してもらう努力は必要です。二人で前を見て進んでいくことができれば、一歩ずつ成長していけるでしょう。
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