女性脳と男性脳の特徴と違い【恋愛編】
女性脳の恋愛は更新され、男性脳の恋愛は保存される
女性は良い恋愛をしていると、昔の恋愛のことはどうでも良くなり、それどころか思い出すこともなくなることが珍しくありません。一方の男性は、何度恋愛をしても、過去の恋愛を「思い出のコレクション」としてすべて同じように記憶しているものです。
女性脳の人は、過去の恋愛の記憶をどんどん上書き保存で更新していきます。男性脳の人は、上書き保存することなく、フォルダに分けてどんどん思い出をためていきますので、昔の恋愛を引きずることも珍しくありません。
女性脳の相手との過去の恋愛を思い出してしんみりしていても、女性脳の相手はあなたを思い出すことはほとんどない可能性が高いのです。何だか悲しい話に感じてしまいますね。
女性脳は察するが、男性脳は察しない
古代から赤ちゃんや子供を危険から守り抜く母性本能を備えていた女性脳タイプの人は、とにかく場の空気を読み、状況を察する能力に長けていると言えるでしょう。一方の男性脳の人は、女性脳の人と比較すると「察することができない脳」なのです。
「言わなくてもこれくらい分かってよ!」という女性と、「言ってくれないと分からないだろ!」という男性がケンカしているドラマや映画のシーンを一度は見たことがあるでしょう。
男性脳の人に「察しなさい」というのは酷なことなのかもしれません。女性脳の人は、男性脳の人にあまり多くを求めすぎないようにしたほうが良さそうですね。
女性脳は過程が大事、男性脳は結果が大事
口説き落とそうと必死だったのに、いざ彼女になると態度を一変させてしまう男性を見たことがありませんか。
女性脳の人にとって、恋愛における大事なポイントは「恋愛に発展する過程」であり、恋愛そのものをどう楽しむかだと言えるでしょう。一方の男性脳の人にとっての恋愛は、結果こそがすべてなのです。
すぐに結果を求めてしまう男性脳の人と恋愛する時は、交際するかどうかをすぐに決めずに、長めに恋人未満の期間を取ってみる方など工夫しましょう。
恋人未満の期間を長めに取って、すぐ諦めてしまう男性は、もしかしたら交際しても長続きする可能性が低いのかもしれません。
女性脳は変化に気づき、男性脳は変化に気づかない
ヘアスタイルを変えてイメチェンしたのに気づいてもらえなかった…。そんな経験はありませんか。
女性脳の人は流行りに敏感で、自分をよりよく見せるために積極的に変化する傾向にあります。また、相手が落ち込んでいたりして普段と様子が違うと、「何かあったの?」と気づかうこともできるでしょう。
しかし、男性脳の人は変化に気づきにくく、気づいてもあまり気にしないのが特徴です。それを見て、コミュニケーションを重視する女性脳の人はイライラするかもしれませんが、男性脳タイプの人にあまり多くを求めないように心がけることをおすすめします。
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