並ならぬカリスマ性と美貌を持ち、自分の利益のためには手段を選ばない「最低な女」が、あなたの周りにも一人はいるのではないでしょうか。そこで今回は、「最低な女」の特徴や性格、行動パターン、そして「最低な女」の対処法などをご紹介します。
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周りに悪影響を与える「最低な女」に要注意!
『論語』に出てくる「巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)」という言葉を聞いたことがありますか?簡単に現代語訳すると、「顔色をうかがってばかり、お世辞を言ってばかり、振る舞いを気にしてばかりの人間は、ダメな人間だ」という感じです。
世の中には「巧言令色」ばかりの性悪な最低女がいるのです。最低な女は自分の利益にならないことはせず、常に自分が輝ける場所を選び、友達や彼氏をコマのように扱います。
しかも「憎まれっ子世に憚る(はばかる)」で、最低な女が世の中にはごまんといるんですね。今回は、そんな最悪女の特徴や、最低な女に取り込まれないための対処法をご紹介します。
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最低な女の特徴《性格編1》
まずは「最低な女の特徴《性格編》」をご紹介いたします。最低な女の漠然としたイメージはあると思いますが、今回はそれを具体的にみていきましょう。
裏表が激しい
最低女の大きな特徴は、裏表が激しいことです。かっこいい男の人や自分より立場が上の女性にはお世辞を言ったり、ゴマをすって機嫌を取ったりしますが、ブサイクな男の人や立場が低い女性に対しては冷たく当たったり、話してる最中でもスマホをいじったりします。
最低性悪女が最も大事にしているのは、自分の利益です。かっこいい人や綺麗な人、お金を出してくれる人は、最低女に利益をもたらすので積極的に関わります。しかし、それ以外の人とは関わっていても得をしないので、全く関心を示しません。
人によって声色を変えたり愛想が良くなったりしたら、その女は性悪女の可能性があるので注意しましょう。
自分に甘いのに他人には厳しい
最低女は自分が大好きという特徴を持つので、自分には非常に甘い人間です。しかし他人に対しては非常に厳しく、自分が気に食わない時や自分ができることを他人ができない時には、人を激しく非難します。
人の失敗やミスは責め立てるにもかかわらず、自分が失敗したときには言い訳したり、かわいこぶってやり過ごそうとしたりするため、周りの人間からは呆れられてしまうようですね。
自分のことを愛せる性格は見習いたいものですが、自分の失敗を棚にあげて人を攻撃するので反感を買いやすく、結果的に孤立してしまうことが多いです。
優柔不断
すぐに自分では決断できず、ぐずぐずしがちなのは最低女の意外な特徴。レストランでメニューがなかなか決まらず周りの友人と同じものを注文したり、気になる男性がいてどうすべきか周りに相談するものの、相談するだけでそこから前に進まなかったりします。
要するに、最低女たちは自分をきちんと持っていないため、周りに合わせるのは得意なのに、いざ本心を問われると即答できないのです。周囲の人間に良く思われたいという感情が先行してしまい、自分と対話する時間がないのでしょう。
極端にポジティブ
最低な女であればあるほど性格は明るく、極端にポジティブなことが多いです。周りを傷つけても気にしませんし、逆に周りに自分がどう思われていようと、自分が気になっている人や好きな人にさえ気に入られていれば、全く気にしません。
たとえ友人が深刻な悩みで落ち込んでいても、「なんとかなるでしょ」と根拠のない言葉をかけてきます。人の心をあまり推し量ろうともしませんし、他人が傷ついていようが悩んでいようが、自分が幸せであればそれでいいようです。