知っておきたい!嫉妬する彼氏の心理
彼女に対して独占欲・所有欲が出る
「ほかの男が彼女のことを知っていたりするとムカつきます。特に元彼なんかは僕より彼女のことに詳しいわけじゃないですか。なので元彼の話されると気分悪いです」(30歳/男性/物流関係)
嫉妬心は彼女を独占したいという気持ちから湧いてきます。独占欲というのは「ほかの人が持っていなくて、自分だけが持っていたい」という気持ちのこと。つまり、「誰よりも彼女のことを詳しく知っていたい」「誰よりも彼女の気持ちを惹きつけていたい」と思っているのです。
「彼女を取られてしまうかも」という焦り
「ほかの男の話をされると、彼女の気持ちがそっちに向いているみたいで嫌です。やっぱり自分だけを見ていて欲しい」(34歳/男性/事務職)
男性は自分よりも彼女のことを知っている男がいると悔しくなるもの。ましてや、「自分が今付き合っている」というポジションさえ取られそうになったら悔しくてたまらなくなるでしょう。
自分が大事にされていないことへの不安
「ほかの男と喋るのなんて、俺が大事にされてない証拠じゃないですか。俺の優先順位って低いんだなと思うと悔しくなります」(20歳/男性/物流関係)
嫉妬心は、ほかの男が持ち上げられたときだけに感じるのではありません。自分の評価が低いときにも感じます。
学校のテストに例えると分かりやすいですね。友達が高得点をとっているのを見ると悔しいですが、自分の点数が低いのを見るのも悔しくなります。それと同じで、自分に対する彼女からの評価が低いと悔しくなるのです。
構って欲しい
「彼女が構ってくれないと寂しいんですよ。なので構って欲しくて嫉妬しているように振る舞います」(25歳/男性/建築関係)
彼女に構って欲しいがために、あえて嫉妬している振る舞いをするという人も。この場合ももちろん内心では嫉妬しているのでしょうが、構ってもらうという目的を果たすためにあえてやっているという側面があるので、余り強い嫉妬心ではないかもしれません。ある程度構ってあげると満足するでしょう。
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