わざと視界に入る時の男性心理《後編》
どちらともいえない心理|話しかけてほしい
話しかけてくるわけでもなく、視界に入るところを行ったり来たりウロウロしている男性がいたら、その男性の心理は「あなたから話しかけてほしい」かもしれません。
あなたに好意を持っていて、「話しかけてくれないかな」と視界に入る場合ももちろんありますが、それだけではありません。「この仕事を頼みたいけど、頼みづらいなあ…」など、自分から声をかけづらいと思っているときも、あなたの視界に入るところでウロウロします。
どちらともいえない心理|話しかけようとして失敗
あなたに話しかけようとしたにもかかわらず、失敗してしまった場合も、その男性はあなたの視界に入ることになります。
話しかけようとして失敗し、それでもなお視界に入り続ける男性の心理はいくつか考えられますが、ひとつめは、あなたに好意がある場合です。話しかけようとして近づいてきたものの、勇気が出し切れなかったり、タイミングを失ってしまったりして、失敗してしまったのでしょう。
ふたつめは、前述の「話しかけてほしい」ときと同じ心理で、自分から声をかけづらい用件のときです。男性の様子を見れば違いは予想できますので、こちらの場合は話しかけてあげましょう。
マイナスの心理|プレッシャーを与えている
あなたの視界に入ろうとする男性の心理として、「プレッシャーを与えている」もあげられます。職場で上司などがあえて視界に入り、「見ているぞ、しっかりやれよ」とプレッシャーを与える場合などがわかりやすいでしょう。
好意がある場合でも、プレッシャーを与えるために視界に入ることがあります。あなたが異性と喋っているときに、「俺はここにいる」とプレッシャーを与えているのです。ヤキモチ焼きの男性によく見られる心理と言えるでしょう。
プレッシャーを与える目的で視界に入っている場合は、男性の表情が険しいことが特徴です。
マイナスの心理|敵意を持っている
相手の男性が、あなたに敵意を持っている場合も、視界に入る行動をします。上記のようにプレッシャーを与えたいという心理や、自分の力をあなたに誇示したいという心理が働くためです。
相手の男性が、あなたに敵対心やライバル心を持っている場合に、この行動をします。あなたの視界に入るところで、やけに忙しそうにして見せたり、仕事の成果を聞こえるように報告したりすることが特徴です。「俺はお前よりデキるんだぞ」とあなたに誇示しています。
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