バツイチ男性だからこその悩みとは?
バツイチ男性と恋愛してやがては結婚したいと思っているのなら、彼らが抱えている悩みをきちんと理解しておく必要があります。
つぎは、離婚を経験した男性が一体どのような悩みをもっているのかをご紹介します。
「バツイチ」というだけで恋愛対象外に
「離婚してから3年が経ち、ようやく離婚のショックから立ち直れた頃にある女性と親しくなったのですが、何度目かのデートで離婚歴があることを伝えたら見事に振られました。」(36歳/男性/警備員)
子どもがいることや経済的に余裕がないことが理由で、恋愛対象外にされてしまうというのは、離婚を経験した男性特有の悩みでしょう。やっと恋愛を始められる心理状態になってきたのに、恋愛対象から外されてしまうのは辛いですよね。
経済的に余裕がない…
「過去の結婚で子どもが3人いるわたしには、養育費の負担が大きく…。そのことが原因で、せっかく交際に至っても再婚というステップに進むことができません。経済的に余裕がないことが再婚への足かせになっています。」(43歳/男性/営業職)
離婚したことで支払うことになった養育費や慰謝料により、経済的に余裕がないという悩みを抱えているバツイチ男性はたくさんいるようです。やはり、再婚して相手の女性を幸せにするためには、経済的な余裕が必要だと考える男性が多いということでしょう。
周りからどう見られているか不安…
「婿養子として結婚しましたが、元妻の家族と折り合いが悪くて離婚。離婚後、苗字を旧姓に戻したことで離婚の噂が職場で持ちきりになり、周りの目が気になって仕方がありませんでした。」(34歳/男性/スーパー勤務)
離婚したことで周囲からどのように見られているのか気になるという心理状態になるバツイチ男性は多いようです。このような心理は離婚してまだ間もない男性に多く、気持ちが落ち着くまでは時間が必要になるでしょう。
子どもを優先したい
「離婚した際に子どもを引き取ったので、今は仕事と子育て以外に時間を割くことができません。もちろん恋愛したいという気持ちはありますが、この状態でお付き合いしても相手の女性より子どもが優先になるので、申し訳なく感じてしまいそうです。」(32歳/男性/公務員)
男性にとっても、子どもの存在はかけがえのないもの。デートなどの恋愛に関する予定よりも子どもに関する予定のほうを優先してしまうのは無理もないでしょう。そして、そのことを恋愛相手となった女性に申し訳なく思ってしまうのです。
相手の両親に会うのが気まずい
「離婚後、心理状態があまり良くなかったのですが、やっと再婚したいと思える女性に出会うことができました。ですが、ここで思いがけない悩みが…。彼女の両親にバツイチであることを伝えていないので、会うのが気まずいんですよね。いずれ自分の口から伝えるために会わなくてはいけないかと思うと、心理的にキツいです…。」(34歳/男性/医療関係)
再婚するときは相手の女性の両親や親族などと関係を築いていくことになるので、自分がバツイチであるという事実が気まずくなってしまうことも。このような心理も離婚経験者ならではのものですね。
結婚式を挙げられない
「自分はバツイチの再婚、彼女は初婚という状況で結婚することになったのですが、最初の結婚で盛大な結婚式を挙げてしまっているので、彼女が希望するような結婚式を挙げづらくて。ご祝儀の二重取りもできないので、どうしたものかと…。」(37歳/男性/技術職)
再婚相手の女性が初婚の場合、結婚式に憧れを抱いている場合は多いですよね。ですが、離婚を経験した男性にとっては二度目の結婚式なので、女性の思い通りには結婚式が挙げられないことも。相手の女性に申し訳ないと思って悩んでしまう男性が多いようです。
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