バツイチ男性の恋愛事情と心理
つぎは、気になるバツイチ男性の恋愛事情とそのときの心理についてご紹介します。
癒やされたい
バツイチ男性は離婚によって心理的なダメージを受けています。とくに離婚してまだ日が浅い場合は、離婚のショックから立ち直っていない可能性も考えられるでしょう。心理的なダメージが大きければ大きいほど、次の恋愛に進むことが難しくなります。
このような心理状態のとき、バツイチ男性は積極的に恋愛をするよりも癒やされたいと思うことが多いようです。離婚で傷つき疲れきった心理状態では、恋愛するエネルギーを生み出すことができません。とにかく今は癒やされたい!それが離婚を経験した男性の心理なのです。
自分に自信がない
バツイチ男性は、自分が結婚に失敗した人間であるということをコンプレックスに感じている場合があります。自分の性格に欠陥があるから離婚することになってしまったのだと感じたり、自分がこのような人間だから離婚されてしまったんだと考えたり…。自分という人間に自信がなくなってしまうのです。
恋愛相手を選ぶ自信がない
結婚に失敗し、離婚を経験したバツイチ男性は、次に恋愛する機会が訪れたらもう二度と失敗したくないという心理状態になります。そのため、恋愛相手を選ぶときにはこれまでにないほど慎重になるでしょう。たとえ女性と付き合うことになったとしても、その相手で本当に良かったのか確信がもてないことも多く、恋愛相手を選ぶことに対して自信がなくなってしまうのです。
女性不信になっている
離婚をすることになった原因が元妻の浮気や不倫だった場合、そのことでバツイチ男性が女性不信に陥っていることも考えられます。また、離婚の際にドロ沼裁判になっていたりすると、元妻と争う過程で女性の嫌な面を見ることになり、心理的に女性を信じられなくなってしまうことも。
このような心理状態になってしまうと、離婚後にいざ新しい恋愛をしようと思っても、女性不信の心理が邪魔をして、女性と付き合うのが怖くなってしまいます。女性に対する不信感がトラウマとなり、再婚どころか恋愛にすら踏み出せなくなってしまうでしょう。
恋愛に積極的になれない
もともとは運命の人だと思って結婚したはずなのに、結局離婚するはめになってしまったという事実は、バツイチ男性にとって単なる失敗ではなく、後々まで残ることになる心の痛手にほかなりません。離婚によって心に大きな痛手を負ってしまったことから、もう二度と同じ思いはしたくないという心理状態になっています。そのため、恋愛に積極的になれないのです。
自分のペースを乱したくない
仕事中心の生活で家庭を大事にしなかったことが原因となり離婚したバツイチ男性の場合、なるべく自分のペースを乱したくないという心理状態になっていることも考えられます。このような男性はマイペースな性格で共同生活が苦手なタイプが多く、自分は結婚生活には向いていなかったのだと結論づけている可能性もあるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!