警察官に不倫が多い理由(2)
警察官は喋らない
警察官は職務内容を、基本的に第三者に話してはいけません。警察官には守秘義務が存在しますから、身内でも簡単に仕事について話すことはできないんです。
仮に不倫相手と会っていたとして、妻に「昨日はどうだった?」と聞かれても、「忙しかった。重大な事件だからあまり言えないけど」などと答えれば、それで終わりですよね。
妻としても、仕事に向き合っている夫を、あまり深く追及することはできません。そんな「守秘義務」という理由を悪用すれば、簡単に不倫が可能になります。このような可能性が、警察官に不倫が多いとされる原因にもなっているのでしょう。
長時間の勤務なので距離が近くなる
パトロール中のパトカーを思い浮かべると想像しやすいと思いますが、警察官は男女2人で長時間の勤務に入ることもあります。そのため、必然的に同じ職場の人と距離が近くなるのは想像できるはずです。
警察官同士の結婚が多いのは、このような理由も関係しているようですが、必ずしも結婚という幸せな形におさまるわけではありません。妻子がいるのに若い女性警察官に手を出す男性もおり、不倫に発展してしまうケースもあるそうです。
警察官の職場は不倫の温床とまで言ってしまうのは明らかに過言ですが、不倫がしやすい環境と言えなくもないかもしれませんね。
単身赴任で不倫が長続き
基本的に警察官は、管轄範囲内での転勤が多いですが、状況次第で県外に異動、転勤しなければいけないケースもあります。ある程度、子供が大きくなったら一緒に引っ越すことは難しいですから、単身赴任を選択する人も多いでしょう。
赴任先では、妻や子供の目から解放されて、女遊びを楽しむ警察官もいるようです。前のページでも紹介したように、女性からモテる職業ですから、休みの日に不倫相手を赴任先の家に呼ぶということも簡単です。
また、単身赴任の場合、妻が夫の不倫に気づく可能性が低くなるので、逆に不倫が長続きする可能性が高くなってしまいます。
単純に女好きだから
ここまで警察官に不倫が多いとされる理由を紹介してきましたが、警察官全員が不倫をしているわけではもちろんありません。結局は自分の意思次第ですから、「単純に女好きだから不倫する」という人もいれば、「妻子がいるから不倫は絶対にしない」という人もいます。
「警察官だから不倫している」と決め付けることはできないので、結局はその人個人をきちんと見極めることが大切、ということですね。とはいえ、不倫がしやすい環境ですし、何かと言い訳をつけて遊びに行ける職業でもあるので、その点は注意が必要でしょう。
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