告白保留中にデートに誘うメリットとデメリットは?
メリットその1 熱意をアピールすることができる
告白してくれた相手にその場ですぐに返事をせず、保留したとしたら、ちょっと悪い気がする人も多いのではないでしょうか。しかし、返事を保留中でも「どこかへ遊びに行こう」と誘ってもらえると、ホッとする気持ちも感じそうですよね。
待っている間にデートに誘う最大のメリットは、「すぐに返事をもらえなくてもめげないくらい、あなたのことが好きです」という熱意をアピールできること。この熱意が相手に伝われば、OKの返事をもらえる可能性が高まりそうです。
メリットその2 相手の評価を変えるチャンス
たいていの人は、好きだと告白するのに勇気を必要とするのではないでしょうか。それだけに告白の返事を保留されたら、メンタルにかかる負担は大きいでしょう。
そんなガッカリして当然の心理状態にもかかわらず「デートに行こう」と誘ってくる姿は、前向きな印象を与えることでしょう。そのポジティブな様子を見て、自分に対する評価を変えてくれるチャンスが生まれることがメリットです。
メリットその3 付き合う決心をしてもらえる可能性も!
相手が嫌いなわけではなく、どんな人なのかをもっとよく知ってから返事をしたいと保留される場合もあるでしょう。そんな時こそデートに誘うことで、自分を知ってもらいやすくなります。
デートは付き合っている二人がするものというイメージがありますから、ちょっと遊びに行くような感じで誘うのがよさそう。接する機会が増えれば、どんな人かわからないという最大の保留要素を取り除けるかもしれません。
実際に会う機会を作ることで、「この人となら付き合いたい」と決心を固めてもらえるかもしれないところがメリットと言えるでしょう。
デメリットその1 ヘマしてしまうと振られるかも
告白の返事が保留になっている間にデートに誘うことには、デメリットもあります。もっともやりがちなヘマは、考えさせてほしいと言っているのにデートに誘われた、という印象を与えやすいことでしょう。
軽い感じの誘いならいいだろうとランチやお茶に誘ったところ、「返事を保留している間は、2人きりでは会いたくない」と言われてしまうかもしれません。たとえ軽いお誘いでも、出かけるとなれば予定を聞いたりといろいろ話すことになりますよね。
まだ返事を保留しているのに、いったいどういうつもりなのだろうと思わせてしまうことが、最大のヘマにつながるパターンと言えます。
デメリットその2 気持ちが重い…と嫌がられるかも
「告白の返事はゆっくり考えてくれていいから、その間は友達として出掛けない?」とか「軽い誘いで深い意味はないから気にしないで」などと、相手に負担をかけないようにと、誘う方もあれこれ悩みますよね。
とはいうものの、軽い誘いだから気にしないでという言葉には、いつか真剣に付き合ってほしいという本音があると思われかねません。また、会いたいという誘いは自分をもっと知ってほしい気持ちの表れと受け止められ、相手に重いと感じさせがちな点が大きなデメリットです。
デメリットその3 緊張と苦痛に満ちたデートになるかも
互いのことをまだよく知らない間柄で、告白の返事が保留中になっている場合、デートに誘うのはデメリットの方が大きいでしょう。返事を保留している時は緊張感を伴いがち。そうなれば、デートそのものが苦痛になる可能性があるからです。
好きな方はたとえ返事が保留中でも楽しいと思えるでしょうが、保留している側も同じとは限りませんよね。苦痛だと感じられてしまった時のデメリットは、かなり大きくなりそうです。
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