実践しよう!ああ言えばこう言う性格を直す方法
では、どうすればそうした部分を直せるのでしょうか?続いてああ言えばこう言う性格を直す方法をご紹介します。
言いたくなっても我慢!相手の意見を最後まで聞く
ああ言えばこう言う性格の自分が起こしがちな行動をじっくり考えてみると、人の意見を途中で遮っていることに気づくのではないでしょうか。相手が何か言い始めたら、「でも」や「だって」という言葉で反論し、それ以上言わせないようにしていることでしょう。
これが、ああ言えばこう言う人の最大の特徴ですので、まずは言いたくなっても我慢することが大事。最後まで相手の意見を聞いてみましょう。もしかすると、自分が恐れていたような話ではなく、違う内容へと展開していく可能性もありますよね。
仮にミスを指摘されても相手の意見を最後まで聞いてからであれば、反論に耳を傾けてもらえる可能性が高いでしょう。
子供じゃない!思ったことをすぐに口に出さない
でも、だってという言い方には、どこか子供っぽい印象を抱くことが多いのではないでしょうか。ああ言えばこう言う人の特徴には、思ったことをすぐに口に出すことが少なくないだけに、よりいっそう子供っぽく見られがちです。
「もしもこう言えば、相手はどう思うだろう」と考えてから言葉を口にするのが、分別のある大人の行動でもあります。思ったことを深く考えず、すぐに口に出すことが癖になってしまっている人は注意が必要です。
人としてのマナー!相手を否定する言葉は使わない
人は無意識に自分に同意してくれたり、考えに肯定的な意見を述べてくれる人に好感を感じるもの。逆に自分の考えに反論されたら、たいていの人がイヤな気分になるのではないでしょうか。
そんな相手をイヤな気分にさせる要因が、否定的な言葉です。代表的なのが「でも」でしょう。でもという言葉の後には、相手の意見とは違う考えを述べることがほとんどだからです。
仮に異なる意見を持っていても、相手を否定する言葉は使わないのが大事。「なるほど、そういう考えもあるよね」といった具合にいったん肯定してから、「こういう考えはどうかな?」と持ち掛ける話し方をしてみましょう。これならああ言えばこう言う人というイメージをかなり払拭できそうですね。
スピーチを意識!感情的に話さない
ああ言えばこう言う人への対処法として、感情的にならず冷静に対処するのがよいとご紹介しました。この方法は、性格を治したい人にも当てはまるやり方です。
ああ言えばこう言う心理には、相手を何とかして言いくるめたい、言い負かしたいといった感情が強く伴うのが特徴。したがって、どうしても感情的な話し方になってしまいます。相手も感情的になれば、論点から外れてけなし合いになってしまうかも?
おなじみの「でも、だって」といった言葉を口にしないように、話す時はスピーチをしている様子を意識するのがコツです。感情を伴うスピーチもありますが、性格を治すには淡々と説明するスピーチのイメージで話すのがいいですね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!