ああ言えばこう言う人がよく使うセリフはこれ!
何といってもこれでしょ!「でも」
ああ言えばこう言うという言葉の意味は、そもそも「相手の言うことに素直に従わない」ということでしたよね。そうなると、何かを言われてすんなり「はい、わかりました」ではなく、開口一番「でも」と出てくるのも、当然と言えば当然かもしれません。
もともと自分が正しいという考えを持っているために、「でも」というセリフが出てしまうのではないでしょうか。「でも、これにはちゃんとした理由がある!」と思っている本人としては、意に染まないことを言われて反論せずにはいられないといったところでしょう。
「でも」といえばお次はこれ!「だって」
「でも」と同じようなセリフに「だって」があります。「でも」と「だって」の違いはというと、「でも」は反論意見を述べようとするのに対し、「だって」はそうならなかった理由を説明しようとするところです。
とはいうもののこの2つのセリフ、しばしば一緒に使われるという印象があります。「努力した!でもよくわからなかった」「だって時間もなかったし」といった具合にです。重ねて使うことで、さらに自分を正当化することができるからでしょう。
相手を言い負かしたい!「だから」
相手を言い負かしたいという気持ちが強い時におなじみのセリフと言えば、「だから」ではないでしょうか。
たとえば「こうしてね」と言ったことができていない時に「こうしてねと言ったよね?」といえば、「だから!時間がなかったの」とか「だから、できない理由があったんだって!」といった感じで、多少キレ気味のセリフになって返ってくるのが特徴と言えます。
相手の言うことに対し、強い調子で聞かずに否定する「だから」には、相手を言い負かして自分の言い分を通したいという気持ちがかなり反映されているようです。
ホントにそうなの?「あとでやろうと思ってた」
仕事や用事をするだけの時間は十分にあったはずなのに、まだできていない時に使われるセリフが「あとでやろうと思ってた」ですよね。片付けないのを怒られたときに子供が言うセリフでおなじみですが、ああ言えばこう言う大人もよく口にします。
「あとでやろうと思ってたら、邪魔が入っちゃって」とか「優先順位の高い仕事が入ってきたから、あとでやろうと思ってた」など、言い訳は多種多様。いずれにしてもまったく手をつけていないか、中途半端な状態を指摘された場合に返すセリフとしておなじみです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!