さっぱりした性格と正反対の性格は?
他人に依存しやすい
一人の大人として自立できず、他人に依存しやすい人はさっぱりした性格ではありません。こうした人はネチネチと後ろ向きであることが多く、他人に依存することで自分の平穏を保つ人です。
自分で頑張るよりも、人に頼って生きた方が楽だと感じるため、心のよりどころになる人がいると依存します。そのため恋人や家族、親友などが依存されやすく、こうした存在がいなくなると途端に何もできなくなります。
自分を正常に保つために他人に依存するので、依存されている人からすると重たいと感じることがあるでしょう。自立できない人でもあるため、困った人という印象も持たれやすいです。
ネガティブ思考
さっぱりした性格の人の多くはポジティブでみんなを引っ張っていくリーダータイプです。この正反対のタイプといえば、ネガティブで人の後ろに隠れたがるタイプといえるでしょう。何をしてもマイナスに受け取ってしまうので、ウジウジした姿が嫌がられることも。
本人としてはできるだけ前向きに捉えようとしているのでしょうが、そもそもの性格が不安や恐怖を感じやすいのです。それを自分で上手に解消できないため、悪い方へと考えてしまう癖がついてしまっています。そのため、人付き合いでも苦労することが多いでしょう。
他人の意見に流されやすく優柔不断
自分の気持ちをはっきりといえず、他人に流されやすい人もさっぱりした性格とはいえません。さっぱりした人は、自分の意見をはっきりと伝えることに長けています。悪いことも良いことも包み隠さず伝えられるので、好意的に見られているでしょう。
しかしこれに対して他人の意見に流されやすい人は、優柔不断であることが特徴として挙げられます。はっきりとした答えを求められても、他人にどう思われるかを気にしてしまうので、しどろもどろになることも多いでしょう。こうした姿は多くの人から嫌がられるため、相手をイラつかせる原因です。そのため話しかけるだけで嫌がられることもあるでしょう。
グループでの活動を好む
他人に依存しやすくグループでの活動を好む人もさっぱりした性格とはいえません。さっぱりした性格の人は基本的に群れることを嫌うので、グループの一部であることを嫌がります。そのため個人での活動が多く、他人に依存も興味も示さない特徴があるとお伝えしましたよね。
これに対して誰かにくっついてしか行動できない人、やたらとグループを作りたがる人は正反対の性格といえます。こうした人はどちらかといえばネチネチした印象が強いため、さっぱりと感じる性格ではないでしょう。グループで活動する人の全てがそうであるわけではありませんが、特に個人活動が苦手な人は正反対のタイプであることが多いですよ。
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