男性が手を繋ぎたがらない心理
周囲の目が気になる
これは若い男性に多い心理ですね。周囲の目が気になって恥ずかしいので、手を繋ぎたがらないのです。彼氏が10~20代ならこの心理が理由である可能性が高いでしょう。後で友人にからかわれるのが面倒くさいのです。
また、知り合いに出会う確率が高い場所でのデートでは、手を繋ぐのを避ける傾向にあります。遠出したときなら知り合いにあう可能性が低いので、応じてくれるかもしれませんよ。二人きりの空間ならほぼ拒絶される心配はないはずです。それでも断られるようなら、別の原因を考えてみましょう。
自由に歩けない
一般的に、男性は女性よりも面倒くさがりだといわれています。特に、一度付き合ってしまうと男性はやる気がなくなります。「釣った魚に餌はやらない」とよく言われますよね。
そのため、彼女と手を繋いでいたいという気持ちよりも、繋いでいると歩きにくいのが煩わしいという気持ちのほうが強くなります。恋愛の楽しさよりも機能性を重視するようになるのです。
ただ、これは面倒くさくないのであれば繋いでくれる可能性が高いということ。たとえば、人混みでは繋いでくれるかもしれません。うっかりはぐれてしまったら、そっちのほうが面倒くさいからです。
手汗が気になる
これは女性にも気にする人が多いポイントですよね。自分の手汗が相手の手に付くのが恥ずかしいと思うわけです。また、潔癖な人は好きな人が相手であっても、その人の手汗がべったりと掌に付くのは嫌かもしれません。
特に手汗をよくかく男性であれば、これを気にして手を繋ぎたがらない可能性大。それでも手を繋ぎたいのであれば、冬にお互いに手袋をした状態などであれば応じてくれるかもしれません。また、制汗パウダーなどを利用するのもアリ。男性はそういうものを知らない可能性もあるので、彼氏が手汗を気にするようであれば教えてあげるとよいでしょう。
本人にも分からない
意外と多いのがこのタイプです。反射的に「嫌だな」と感じるのであって、その理由は本人にも分かりません。
深く掘り下げていくなら「手を繋ごうとしたら拒絶されそう」とか「実はそこまで相手を好きじゃない」といったマイナスな感情が働いているのかもしれません。しかし、彼氏本人も自覚してない以上、彼女がその心理をうかがい知るのはかなり難しいでしょう。スキンシップをとりたいのなら、ほかの方法を探ったほうが良いですね。
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