手の繋ぎ方で関係性や親密度が分かる?《続き》
親指繋ぎ
繋ぐというよりは握る形です。片方がもう片方の親指をがっちりと握ります。
手を握るといえば、手を丸ごと握るのが普通ですよね。それなのにあえて親指だけを握るというこの方法。少し気恥ずかしさが伝わってくるのが魅力です。大好きな人がこんな手の繋ぎ方をして来たら、相手を独占したいという気持ちと恥ずかしいという気持ちの両方が混ざっているのかもしれませんね。
お姫様繋ぎ
男性が、女性の指先を下から包み込む繋ぎ方です。女性は一方的に掴まれる形になるので、ドキッとする人が多いのではないでしょうか?
これは、男性の「あなたを守りたい」という気持ちの表れだといわれています。映画などでは、男性が跪いて女性の手を掴む形でこれをするシーンが見られます。そのために、お姫様繋ぎと呼ばれているのかもしれませんね。
ジャーマン繋ぎ
変わった名前の繋ぎ方ですが、冬場に人気の繋ぎ方です。片方がもう片方の手の甲側から指先を握る形になります。この繋ぎ方で手を握ると、お互いの指先が隠れる形になりますよね。そのため、指先が冷たくなりがちな冬に人気なのです。
ちなみに、名前の由来はプロレス技にあるそう。しかし実際には、プロレスというイメージからは離れた、繊細で温かい繋ぎ方です。彼がこの繋ぎ方をしてくれたら、それはあなたの体温を感じたい証拠かもしれません。
チョキ繋ぎ
じゃんけんのチョキの形で、人差し指と中指だけでつなぐ繋ぎ方です。小指繋ぎと同じで、あまりお互いの手が密着しない形になります。
そのため、この繋ぎ方はべったりした関係ではなく、お互いに自立したカップルの関係を表すといわれています。この繋ぎ方をしてくる彼は、一人でいても割と平気なタイプかもしれませんね。束縛がないので、ストレスが少ない関係になれそうです。
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