心が広い人の特徴《行動編》
一人でいる時間をつくる
他人に振り回されることは滅多になく、自分の中に確固たる芯を持っています。芯が通っていると、自分と他人の境界線がはっきりするため、人に期待するあまり感情的に怒ってしまうといったことが少なくなります。
自分の芯を育てるには、自分と向き合う時間を持つことが必要。身近にいる心の広い人をよく観察してみてください。実は、人から離れて1人で行動する時間を持っている人が多いと思います。
1人でいる時間をしっかり確保することで、「自分は自分、他人は他人」という考えに至ることができ、他人の考えを尊重できる心の広さが身につきます。
ある程度は受け流して抱え込まない
先ほども、心が広い人はいい意味で鈍感であるとお伝えしました。他人の発言をいちいち真に受けない図太さを持つことが大切です。心の広い人は、気になることがあってもある程度は受け流し、自分の中で抱え込んでしまわないよう意識しています。
いきなりそれを真似するのは難しいと思うかもしれません。まずは、自分の感情を観察してみましょう。
1日の中で、他人に感情を揺り動かされる瞬間がどれだけあったかを振り返ってみるのがおすすめです。それを「これは許せない」「これは流せる」という2つに仕分けしてみてください。「これは流せる」にどんな出来事があったのかを認識していれば、次からは華麗にスルーできるようになりますよ。
人の良い面に目を向ける
例えば、よくしゃべる人と会話をした場合。同じ相手と会話をしても「明るくて楽しい人だった」と思う人もいれば「うるさくて落ち着きがない人だった」と捉える人もいます。当然ながら、心が広い人は前者ですよね。
このように、心が広い人は人の良い面を見つけるのが得意です。自分の中に他者のプラスの印象をインプットしていきます。多少腹立たしいことを言われたり、迷惑をかけられても「この人はこんないい部分がある」という思いがベースにあるため、許せてしまうのです。
よく笑う
笑顔は、相手に対する受容の気持ちを表す表情です。心が広い人はよく声を出して笑い、常に笑顔を浮かべています。他人に対する壁があまりなく、表情や態度にもそれが表れているのです。
また、笑うことは自分の感情を前向きにする効果もあります。嫌なことがあっても、まあいいかと笑い飛ばして、気持ちをプラスの方向に転換することができるのです。
もし心が広い人になりたいと思っているなら、よく笑うという行動を真似してみるところから始めてみるのが近道かもしれませんよ。
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