彼女なのに優先順位が低い…私が大切じゃないの?
「優先順位が低い」=「愛してない」は間違い
あなたは、他の物事よりも自分の優先順位が低いと感じた時に、どのような心理を抱きますか?中には、「彼氏は私を愛してないのかしら…」と不安になることもありますよね。
だからといって、「優先順位が低い」=「愛していない」は間違いです。つまり、優先順位の高低が、愛情の指標ではないということ。
なぜなら、愛しているがために、他の物事を優先してしまうパターンもあるからです。このパターンは、信頼関係を築けているカップルによく見られます。
女性を信頼している男性は、時に「彼女だからこそ、後でフォローすれば大丈夫」と感じることもあるのです。一種の甘えのような感情を抱けば、彼女がどんどん後回しになるでしょう。
男女では恋人の優先順位に対する考え方が違う
そもそも、男女では恋人の優先順位に対する考え方に違いがあるのです。まず女性には、最も身近にいる人を大切にするという本能が備わっています。
この本能から、最も大切にすべき人こそが自ずと彼氏になるでしょう。大切に思っているがために、あらゆる面で彼氏を第一に優先する女性が多いです。
一方、大半の男性は本能的に外の世界に目が向いてしまいます。なぜなら、主な活動範囲が外である場合が多いからです。だからこそ、身近にいる彼女よりも職場の人などを優先してしまう人が多いと言えるでしょう。
彼女を第一に優先する時もある
男性は、いついかなる場合においても、他の物事を優先するとは限りません。大切に思ってくれているならば、彼女を第一に優先する時もあります。
特に付き合いたての頃は、何かと彼女を第一に優先する時期もあるでしょう。そしてカップルとしての日々を過ごすうちに、甘えなどが生じることもあります。彼女に対する甘えから、優先順位が低い位置になる場合も多々あるのです。
女性からすると「どうして、今は私を優先してくれないの?」と疑問を抱いてしまいますよね。そんな方は、知らぬうちに付き合いたての頃の基準を彼氏に押し付けているのかもしれません。
付き合いたての頃と現在の彼氏を比較していないか、一度考えてみることも大切ですよ。
本当に大切な彼女の元にはすぐ駆け付ける
彼女の優先順位が低い位置になるほど、自ずと二人で会える時間も減少します。女性からすると、「愛してないから、彼氏は会ってくれないのかな?」と不安になってしまいますよね。
彼氏の気持ちを確かめるためには、素直に会いたいと言ってみることも大切です。彼女のことが本当に大切ならば、よほどの理由がない限り、彼氏はすぐに駆け付けてくれます。なぜなら男性にとっては、不安を取り除きたいがために会いたくなるのは、本当に大切な女性だからです。
そのため、彼氏がどう思っているか分からない時は、まず試しに会いたいと言ってみましょう。このように言った時の彼氏の反応が、一つの判断材料になりますよ。
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