8歳差カップルの恋愛事情｜年の差恋愛の悩みや長続きのコツを紹介！

メリットを見てみると理想の関係のように感じる8歳差カップルにも、付き合ってみると出てくる悩みがあります。

あなたがもし8歳差の相手との恋愛を考えているのであれば、交際に発展する前に心の準備をしておきましょう。

ジェネレーションギャップを感じる

どんなに仲睦まじいカップルでも、8歳差という年齢差があれば必ずジェネレーションギャップを感じる瞬間があります。これは年上や年下というよりも、相手に対する気持ちが大きいほどに悩まされる問題です。

学生時代に聴いていた音楽、昔流行った遊び、仕事や交友関係に対する考え方など挙げればキリがありません。「話が合わない自分と一緒にいても楽しくないのでは？」という風に深く悩んでしまう人もいるようです。

結婚に対する意識が違う

8歳差カップルはお互いに結婚を意識していれば関係の進展が早いのですが、まず結婚に対する意識に温度差がある場合もあります。例えば20代半ばの男性と30代前半の女性が付き合えば、年上女性のほうは結婚を視野に入れた交際を求めるでしょう。

ですが20代半ばの男性はまだまだ遊びたい盛りで、「結婚はまだ先かな」というように、具体的に将来を考えている人は少ないようです。こういった温度差を埋めきれずに別れてしまうカップルも少なくはありません。

周囲に反対される

年の差が大きいカップルは周囲の人から反対されがちです。「大変なんじゃない？」「もっと年が近い人のほうが楽でしょ？」などと、心配とも批判とも取れる言葉をかけられると、別れるべきなのかと心が揺れてしまうこともあるようです。

反対するのが親や大切な友人といった自分と近しい人であるほど、この悩みは大きくなります。特に結婚ともなると、周りの人から反対されると決心できなくなってしまうでしょう。

年上側が我慢することが多い

8歳差カップルのメリットは、その年の差から年下側が安心して相手に甘えられることです。ですが、それが続くと年上側が我慢しなければならないことが増えてしまいます。これは年上側の悩みどころですよね。

最初は大人の包容力を見せたくてがんばりますが、年上といえど恋人に甘えたい場面も少なからずあるでしょう。それができないと、やはり辛いところがあるようです。

浮気が心配

年の差があると出てくるのが浮気の心配ではないでしょうか。もちろん同年代のカップルでもこういった心配はありますが、8歳差の相手だとより深刻さが増すようです。

年上側は若さ、年下側は大人の余裕など自分の足りない部分を感じたときに、相手には同年代でお似合いの人がいるのではないかと考えてしまいます。また、年が離れていることで生活リズムや出かける場所が違うというカップルにも相手の浮気が心配という悩みが尽きませんね。