彼氏や彼女の名前を呼ばない人の心理
タイミングを逃した
お互いを名前で呼び合うためには、タイミングが大切です。付き合って間もない頃だと、お互いにまだ照れ臭ささが残っていますし、名前を呼ばないで長く付き合っていると、いつもの呼び方が定着して今更変えられないという心理が働くでしょう。
そのため、付き合って1年以内に、お互いの名前を呼びあうように心がけてみましょう。男性も女性も、好きな人に名前で呼ばれたいと心のどこかで思っている人は多いはず。最初は恥ずかしいかもしれませんが、なるべく自分から切り出す努力をしてみましょう。
違和感がある
名前を呼ぶという行為に違和感を覚える人は少なくないです。人と深くつながることを避けがちな、現在の社会をあらわすような心理状態ですね。成人してから出会って付き合っているカップルほど、名前で呼び合うことに違和感を覚えるようです。
しかし、名前で呼ばないのは、なんだか他人行儀で距離を感じてしまうのも事実。もしかしたら、お互いにきっかけが欲しいと思っているのかもしれませんね。
付き合っていても恥ずかしい
付き合っていても名前で呼ぶのは恥ずかしい、という人もいますね。まだそこまで深い仲に進展していないか、そもそも名前を呼ぶことに抵抗を感じる人と付き合っているのか、可能性はそのどちらかでしょう。
中には、キスやハグなどの恋人らしいことはできるのに、名前だけは呼ばないという人も。それくらい相手の名前を呼ぶというのは、恥ずかしくて抵抗がある行為なのかもしれませんね。それだけに、もし名前を呼ばれた時の喜びは大きいでしょう。
自分のイメージを保ちたい
クールな男性や、硬派な男性に多い心理です。自分のイメージを崩したくないので、決してパートナーを名前で呼ばないと決めている人もいますね。「硬派なイメージの自分を好きになってくれたのだから」という心理が関係しているのかもしれません。
名前で呼び合わずに付き合っていた期間が長い
お互い名前を呼ばないまま長い間恋愛関係を続けていると、普段通りの呼び方の方が落ち着くので、名前を呼ばなくなってしまうというケースもあります。お互いに名前を呼ばないことに対して不満を感じていない可能性も高く、他人が見たら少し違和感を覚える程度でしょう。
中には、結婚しているのに、お互いを苗字の「さん付け」で呼び合っている人たちも。長くお互いを呼びあっていた愛称の方が、違和感がなく過ごしやすいのでしょう。
しかし、長く付き合っているけど名前を呼んでもらえない…と不満がある人は、早急にパートナーと話をすることをおすすめします。付き合う期間が長くなるほど、名前では呼びづらくなってしまいますよ。
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