別れたくない!別れ話をする恋人の説得方法【前編】
ここからは、別れを防ぐ説得方法をご紹介していきます。
感情を抑えて冷静に話す
恋人からの急な別れ話にパニックになり、冷静さを失う人がいます。しかし、別れたくないのであれば感情を抑えて冷静に話す必要があるでしょう。
感情的なまま「別れたくない!」「なんで急に?」と泣いたり怒りながら話をしてしまうと、相手は責められているかのような感覚になり、別れたいという思いをさらに強めてしまいます。
冷静に落ち着いて話をすれば、相手も聞く耳を持ちやすいです。まずは自身の感情のコントロールが必要になるでしょう。
別れたい理由をしっかり聞く
別れたくないという思いが強いと、相手との別れという結末だけに目がいきがちです。ですが、相手が別れたいと思った理由を解決しないことには、相手の考えを変えることはできませんよね。
別れたくないと思っている人こそ、相手が別れたいと思った理由に着目すべき。その理由が改善、解消されれば、相手の気持ちが変わることだってあるのです。
「離れるなんて嫌だ」「ひどい!」と感情的に結論だけを否定するのではなく、なぜ別れたいと思ったのかを知り、対処法を見つけていく必要があるでしょう。
別れたくないと素直に伝える
あなたが別れたくないと思っていることを、素直に伝えておくべきでしょう。その時は、遠回しな言い方や察してもらう言い方ではなく、ストレートに別れたくないと伝えるべき。「こんなにも長く付き合ったのに?」「これからどうしろって言うの?」など、別れたくない思いを他の言葉で伝えると、かえって誤解やすれ違いが生じやすいです。
ただし、「別れたくない!」の一点張りでは説得できません。なぜ別れたくないのか、別れないためにどうしていくかといった思いも同時に伝えていくべきでしょう。
その場で結論を急ごうとはしない
別れたくないという思いが強いと、どうしても「早く別れ話を撤回してほしい」と思ってしまいます。しかし、相手は一度は別れを決心したのですから、そう簡単に気持ちを動かすことはできません。その場で結論を急ごうとするのではなく、一旦保留にし距離を置くことも大事でしょう。
別れ話をしている二人は、落ち着いて冷静に物事を考えることが難しい状態です。お互いに思いを伝え合い理解したところで、一度離れ一人で考える時間も必要でしょう。
あなたに改善すべき点があり、努力し直すということを伝えたとしたら、冷静になった時に相手が「様子を見てみよう」「もう少し付き合ってみよう」と考えてくれるかもしれません。別れを決意した人の気持ちを変えることはなかなか困難であるため、相手にも考える時間を与えた方が良い結果をもたらしやすいでしょう。
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