立場別の「付き合う」の定義とは?
そこで、それぞれの細かな違いをピックアップしてみました。今、交際している恋人がいる人は自分の立場と重ね合わせて、「付き合う」の定義を見直してみましょう。
社会人の場合
社会人の場合、付き合うことにはある程度の責任が伴います。
結婚をしたい、将来を共に過ごしたいと思う相手だから付き合う、というのが一般的ですね。自分でお金を稼ぎ生活を営むなかで、それを共有できるパートナーと恋人になり付き合いたいと思うのは自然なこと。
社会人であれば、会える時間も限られます。少ない時間を使いたいと思える相手かつ、癒されるような相手でなければ付き合いたくないと考える人がほとんどです。
高校生の場合
高校生の「付き合う」は、とにかく近くに居たい、自分のものにしたいという気持ちが定義に含まれることがほとんど。
高卒で社会に出る人は別ですが、大学への進学を考える高校生が大多数です。別のクラス、別の部活に所属している、将来別の大学に進学するなど、多少離れていても繋がりを感じたいという気持ちから付き合いを始めます。
社会人と違って自由な時間が多く、恋人に会える時間はたっぷりあります。楽しいことや苦しいことなど、いろんな感情をとにかく共有したい!という強い思いがあれば、付き合うという定義に当てはまり、告白して交際をスタート。甘酸っぱくて初々しいですね!
大学生の場合
大学生の場合、とにかく男女関係で遊んでいる人と、就職などを考慮して真面目にお付き合いがしたい人の両極端に分かれます。
そのため、大学生にとっての「付き合う」は、「とりあえず今近くにいてほしい人と過ごすこと」か、「大変なことを一緒に乗り越えていきたい人と過ごすこと」のどちらかが定義となるでしょう。
既婚者の場合
既婚者の場合、「付き合う=愛人関係」です。家庭があるわけですから、離婚しない限り、付き合った先の未来はありませんのでこういった定義になります。
不倫がバレると慰謝料の問題が発生する可能性がありますし、相手と自分をはじめとして関わる全ての人が誰も幸せになれません。傷つく人がたくさんいるので、おすすめしない関係性ですが、この定義の下で付き合っている人は世の中に一定数いるのが事実です。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!