「付き合う」の定義《女性編》
女性にとって「付き合う」の定義は、男性と違って非合理的な傾向にあります。理性よりも感情に従って行動を起こす女性が多いからかもしれません。こちらも4つご紹介していきます。
男性に恋愛感情を抱いている
女性も、男性に対して恋愛感情を抱いていることが「付き合う」の定義になります。なによりも重要なことだと考える人も多いんですよ。
女性は男性に比べると、自分自身のあらゆる感情をダイレクトに感じやすいです。幸せ、悲しみ、恐怖、怒りなどの感情をたくさん感じられるので、好きでもない男性と付き合うなんて苦痛です。
まず恋愛感情があることが大前提。付き合うのは、恋愛感情を抱いて行動したあとに出た結果なのです。
キス以上のことをする
女性にとってキス以上のことをするのは、大きなリスクが伴います。子どもを産み、育てるというのは命をかけてやるほど大変なこと。
当然、心に決めた相手やこの人ならと納得できた相手でなければ許せません。そのため、責任感のある男性と関係を進めたいと考えています。
付き合うということは、関係を進めてもいいと女性が思えたということ。さらに、お付き合いをすることで、その関係に責任感を持つ決意をした証だと考えます。もちろん、恋人にも同じ思いを抱いてほしいと感じているでしょう。
愚痴や相談を聞くこと
主婦同士の会話を表す言葉で、「井戸端会議」という言葉があります。女性は愚痴や相談を共有し、感情に共感し合うことが大好き。しかし、そういった感情のやりとりをする相手をきちんと選んでいます。
あまり信用できない相手にそういった話をすれば、どこで吹聴されるかわかりませんし、感情の共感は疲れも伴います。これからも付き合い続けていきたい相手に絞って行っていきたいのが本音です。
付き合うということは、相手の感情の変化に付き合っていくこと。愚痴や相談を共有することが「付き合う」の定義になるんです。
将来を見据えて交際すること
女性が男性と付き合い恋人関係になるとき、少なからず未来のことを想像します。「この人と付き合ったら…」「この人と結婚したら…」という風に未来を想像できるからこそ、交際する意味があるのです。
告白して付き合うことは簡単ですが、将来を見据えるには男女共に人間性が重要。「付き合う」ということは、相手を認め将来を見据えられることだと定義するのです。
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