「付き合う」の定義について悩む瞬間
たとえば、普段の連絡頻度や二人でのデートなど、やっていることは恋人関係と何ら変わりがない友達がいるとします。「付き合おうよ」と言っても、「友達にしか思えない」と振られたりすると、じゃあ付き合うって一体何なんだろうと悩みますよね。
ここからは、そういった「付き合う」の定義に悩む瞬間をいくつかご紹介します。
恋人のような関係だが告白がない時
「毎日LINEして、デートもするし体の関係もあるのに、告白してこない男友達がいます。一体何を考えてるの?付き合ってるってことでいいよね?と悩んでいます」(23歳/女性/販売員)
やはり、明らかに恋人のような関係性なのに告白の言葉が無いと不安になります。
告白があれば、恋人であると認識できますが、告白が無いとただのセフレだと言えなくもないですから、何だか嫌な気持ちになりますよね。
もやもやと思い悩んでしまうときは、相手に付き合うの定義を尋ねてもいいでしょう。
友達に紹介されない時
「恋人を、私の友達には何人か会わせました。でも、彼の友達には紹介してもらえないんです。ちゃんと、付き合ってるって紹介してほしい。」(29歳/女性/事務)
女性の不満によくあるのが、彼氏の友達に自分を紹介してもらえないこと。真剣にお付き合いをしてるんだから、紹介くらいしてよ!とムカつきますよね。
彼の友達に紹介されないということは、実は遊びなのでは?ちゃんと付き合っていないのでは?と不安になることもあるでしょうが、焦りは禁物。
男性には男性のタイミングがありますので、気長に待ちましょう。
相手の「付き合う」の定義が明確でないとき
「何度かデートをして、良い雰囲気になった女性に『付き合ってほしい』と告白したら、『付き合うって何?私たちが付き合う意味ってあるかな?』と言われた。こんなに良い雰囲気になっておいて、付き合わないってどういうことだろう。彼女にとって付き合うって何なんだろう。」(27歳/男性/IT系営業)
相手が「付き合う」をどう定義しているのか明確にわからないときには、自分の中での定義にも迷いが生まれますよね。
悩んでしまったときは、相手の意見を聞いて参考にしてもいいですし、自分の中での定義をブレずに持っておくことも大事です。
「付き合う」の定義が結婚に影響するとき
「婚活パーティーで出会った女性に告白されたけれど、正直なところ、結婚前提で付き合いたいのかどうかによって、OKするか振るかを決めたいんですよね…」(35歳/男性/会社経営)
「付き合う」の定義の中に、結婚への影響があるかどうかは重要なことです。
結婚を前提としてでないと付き合わないという人と、結婚するか決める前に、とりあえず付き合ってみたいという人では意識の差がかなり大きく、お互いのモチベーションにも差があります。
特に男性は、「付き合う」と「結婚」を結びつけて考えることは少なめ。
相手と付き合うことで、結婚しなければいけない雰囲気になるなど、結婚に影響が出るとなると、「付き合う」の定義に悩んでしまいます。
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