相性がいいカップルの特徴《続き》
相手に感謝できる
最初は、相手に何かしてもらったらすごく嬉しいですよね。たとえば、初めて誕生日プレゼントをもらった時のことなどは、よく覚えているのではないでしょうか。
しかし、一緒にいて時間が経つと、だんだん相手への感謝を忘れていきます。心の中では感謝しているつもりでも、それを口に出さなくなってくるものです。
一方、相性がいいカップルはそういうことにはなりません。感謝の気持ちを素直に口に出します。お互いに思ったことを自然に口に出せるような、心を許し合っている関係ということですね。
それぞれの時間を大事にする
独り身ではなく恋人がいるとき、休日にはどんなことをしたいですか?ほとんどの人が、デートに行くなど、恋人と一緒に過ごしたいと思うのではないでしょうか。
しかし、相性がいいカップルは必ずしもそうはなりません。お互いに自立していて相手を信頼しているので、そんなに頑張って一緒に過ごす時間を作ろうとはしないのです。
したがって、「今週末はそれぞれ好きに過ごす」ということが多くなります。また、同棲していても、同じ部屋で二人が別々のことをするということも少なくありません。
スケジュールが似ている
これは、付き合い始めてスケジュールが似てきた、という意味ではありません。無理に合わせたのではなく、初めからスケジュールの立て方が似ているということです。
たとえば、人は朝型と夜型に分けられますよね。生活のサイクルが正反対だと、カップルとして相性がいいとはいえません。考え方が違うということですし、何より活動する時間帯が異なるのですから、仲良くなるチャンスはそれだけ減少します。
もちろん、初めからスケジュールが非常に似ているということはそうないでしょう。家で過ごすのか外で過ごすのか、一人で過ごすのかみんなと過ごすのかなど、細かい部分まで見れば、必ず違いはあります。しかし、少ない努力で恋人に合わせられるのであれば、充分相性がいいといえるでしょう。
二人にしか分からないことがある
二人しか知らない秘密は、カップルを強く結びつける要因になります。「自分たちは特別な関係だ」と意識できるからです。
このとき、秘密は何かすごいものである必要はありません。共通の知り合いにつけたニックネームでも、二人が経験した何かを「例のやつ」と言うだけでもOKです。要するに、周りが聞いても分からないことが、二人だけには分かるというのが大事なのです。
金銭感覚が近い
これはカップルの生活でも結婚生活でも非常に重要な要素です。金銭感覚がかけ離れていると、人はそれだけで相手のことを理解できない人間だと感じてしまいます。
しかも、この問題は避けることができません。相手の嫌なところには目をつぶるというのも、うまく付き合っていく上での一つの手ですが、お金の使い方については嫌でも目についてしまうからです。特に結婚後は現実的な問題にも関わってくるので、我慢しようと思って我慢できる問題ではありません。
逆にいえば、金銭感覚が近いと、それだけで生活上の不満がグッと少なくなるということです。努力で相手に合わせるのが難しい事柄なので、まさに相性がいいかどうかを左右するポイントといえるでしょう。
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