何か言いたげ?癖や仕草でわかる深層心理《目線編》
じっと見つめる
話をする時は相手の目を見るのが礼儀と教わった人は多いことでしょう。しかし、話をしている間中じっと見つめるのは、また別です。じっと見つめ続けるのは、相手に威圧感を与えようとする深層心理から来ています。
それに加えて、じっと見つめることで相手よりも優位に立とうという思惑もあるため、相手を威圧したうえで優位な位置を占めようという深層心理の表れといえるでしょう。さらに、相手をひるませてやりたいという心理もありますので、張り合って見つめ返すのはむしろ逆効果かもしれません。
落ち着いて適度に視線を逸らしながら、「あなたのことなどなんとも思っていませんよ」とひるんでいないことを伝えるのがコツです。
上目遣いで見る
身体が示す深層心理のところでも出てきた「上目遣い」ですが、これが目線となると少しニュアンスが異なります。
特に女性が上目遣いで見るとき、相手が男性の場合は、女性として自分を意識してほしいという深層心理が働いている可能性があります。上目遣いの目線は女性から男性へのアピールとしてよく使われますが、かまってほしいという深層心理からくる仕草の場合もあります。
あるいは、男性をドキドキさせたい、好きになってほしいなど、状況によって上目遣いとして表れる深層心理はいろいろ。女心は複雑なので、仕草だけを見ても意外と意図がわかりにくいかもしれませんね。
上から見下ろす
上から人を見下ろすように話す仕草が多い人は、深層心理でも相手を見下している可能性が高いと言えます。まさに、相手に対して優越感を抱き、見下している心理が、そのまま目線に表れていると言えるでしょう。
常に上から目線で見下ろすように見る仕草が見られたら、何らかの理由で見下されているということがわかります。こうした人はすでに癖になっていることが多いので、比較的わかりやすいでしょう。
まばたきが多い
まばたきは落ち着こうとするときに見られる行動で、緊張という深層心理をよく表した仕草です。普段はそんなことはないのに、上司の前や大事なお客様の前ではまばたきが増えるという人は、緊張という深層心理が表れていると言えます。
普段からまばたきが多く、もはや癖になっている人は、ちょっとしたことでも緊張してしまう性格の持ち主でしょう。常に不安を抱えていることが深層心理を通して表れ、まばたきが多いという癖をつけたと言えそうです。
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