違うところは?癖や仕草でわかる深層心理《会話編》
手をたたきながら笑う
手をたたきながら大声で笑う仕草は、単純におもしろいからしている場合もあれば、周囲から注目してほしいという深層心理がさせている場合もあります。
誰もがどっと大ウケするような面白い話なら別ですが、「そんなにウケる?」と思うような話で手をたたきながら笑っているようであれば、注目されたいという深層心理が表れていると言えるでしょう。
さらに、注目されたいという心理をより深く掘り下げると、そこには寂しいという気持ちが隠れていることがしばしば。自分の存在をアピールして注目を集めることで、無意識のうちに寂しさを紛らわせているのかもしれません。
早口で話す
早口で話すという行為に、自己中心的な印象を持ったことはないでしょうか。実際、早口で話す人には自己主張が強く、頑固という深層心理が隠れていることがよくあります。この深層心理が、話をするという行為では早口となり、結果的に相手を置き去りにするわけです。
あるいは、早口で話して相手に突っ込まれないようにすることで、自らの意見を押し付け、相手の意見を受け付けないようにする、という深層心理の表れであることもしばしば。
頭の回転が速い人によく見られる仕草ですが、政治の世界にいる人には、反論されまいとして早口がもはや癖になっている人も少なくないのは、見ていてよくわかりますね。
のんびり話す
早口で話されるのも困りものですが、あまりにものんびり話されると「もうちょっと早く話せない?」とイライラしてしまう人も多いでしょう。
のんびり話す人は頭の回転が遅いというイメージがありますが、実は冷静な人が多いと言います。確かにのんびりしていると話す内容を忘れてしまいそうですから、それでも覚えていて話を続けられるのは、冷静だからこそかもしれません。
とはいえ、中には単に頭の回転が遅かったり、チャレンジ精神に乏しいといった深層心理が表れている人も少なくないので、見極めが難しい発言の癖と言えますね。
話しながらテーブルをトントン叩く
話をしながらテーブルをトントンと指先で叩く人がいますが、この行為に隠された深層心理は、誰もが容易に想像がつきそうですよね。一言で言えば、退屈という深層心理です。あるいは、無意識のうちにテーブルをトントン叩くことで、ストレスを解消しようとしていると言えます。
この仕草、話がつまらない、会議が退屈といった時に見られがちなので、トントンとテーブルを叩く仕草や癖を見て、「あの人は退屈してるな」とわかる場合も多いのではないでしょうか。
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