動きに注意!癖や仕草でわかる深層心理《身体編》
腕を組む
相手を前にして腕を組む仕草には、自分を守りたいという心理が働いています。腕を組むことで無意識に自分を防備していると考えると、納得できますよね。
相手を警戒している時や、信用ならないと考えている時に出やすい仕草なので、これが癖になってしまっている人は、どんなこともまずは疑ってかかるタイプかもしれません。あるいは、警戒心が強めの人とも言えそうです。
首をかしげる
話の内容や、言っていることがよくわからない時など、相手に対して首をかしげて「理解できない」とアピールしたことがある人は、けっこう多いのではないでしょうか。
ただし、深層心理が働いて仕草として表に出る場合は、話の内容が理解できないのではなく、内容に満足していない時に出てくるのが特徴。さらに、自分自身の発言に満足できていない時にも出るらしく、まさに深層心理の表れと言えそうですね。
また、高い地位についている人などには、人を見下す時の癖としてあらわれることもよくあります。
上目遣い
女性が色仕掛けをするために上目遣いをする場合を除き、男女問わず上目遣いが癖になっている場合は、自分で意思決定するよりも、人の意思決定に従っていたいという深層心理の表れと言えます。
自分で意思決定して行動するには、それなりに責任が伴いますよね。それに対して誰かの指示に従って行動した場合には、責任は指示した人にあるはず。つまり、責任を取ることなく、うまく世渡りしていきたいという心理が上目遣いに表れるのです。
髪をかき上げる
髪をかき上げる仕草は男女どちらにも見られますが、特に顕著に見られるのは女性です。髪をかき上げるという行為には女性らしさが感じられるため、異性にアピールしたいという深層心理から出た仕草と言えます。
女性が男性を前にして髪をかき上げるとき、男性に自分を異性として意識してほしいという心理が働いています。一方で、男性も異性を前にして髪をかき上げることがありますが、やはり女性と同様に、相手が好きという深層心理の表れです。
ただし、男性の場合は焦っているときや、無意識に考え事をしている時の癖になっていることも多いため、脈アリのサインかどうかはシチュエーションで見分ける必要がありますね。
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