たれ目とつり目の違い
目尻が目頭より下か上か
たれ目とつり目の定義は簡単です。目尻が下がっている目の形がたれ目、目尻が上がっている目の形がつり目になります。ここで、「下がっている」「上がっている」というのが何を基準にして言われているのかというと、ポイントは目頭の位置。目尻が目頭より下ならたれ目、目尻が目頭より上ならつり目ということになるでしょう。
目尻と目頭の位置でたれ目かつり目か判断しづらい場合、目尻と目頭を一直線に結んでみましょう。そのラインが目尻側に下がっていればたれ目、目尻側に上がっていればつり目ということになるのです。
周囲に与える印象が違う
たれ目とつり目の違いは、ただ単純に目尻が目頭より下がっているか上がっているかの違いだけではありません。たれ目が周囲に与える印象とつり目が周囲に与える印象は、正反対と言ってもいいくらいなのです。それは、前述したたれ目の女性の印象とつり目の女性の印象からも分かると思います。
日本人にはつり目が多い
欧米人が日本人のことを表現するときの仕草のひとつに、指で目をつり上げるポーズがあります。これは、欧米人が日本人の目はつり上がっているというイメージを抱いているからでしょう。
つり目のイメージは、日本人に限らずアジア系の民族全体に持たれるイメージのようですが、実際、日本人にはたれ目の人よりもつり目の人のほうが多いとか。日本でたれ目だと思われるような人でも、欧米人からしてみると大してたれ目ではないのかもしれませんね。
たれ目のほうが愛される?
癒やし系、愛され系と言われるような女性は、そのほとんどがたれ目であるようです。これは、たれ目が与える印象によるものですね。人それぞれ好みやタイプが違うものの、つり目よりもたれ目のほうが愛されるイメージが強いのは否定できないでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!