貧乏な彼氏と別れたくなる瞬間
そこで、貧乏な彼氏との体験談をご紹介します。
誕生日に何もなかったとき
「学生の時に付き合っていた彼氏は、バイトもしてなくて貧乏だった。実家を出てたから仕方ないのかもしれないけど、みんなバイトして生活費稼いでるのに…。私の誕生日に、お金がないからプレゼントが何もできないと言われた時はショックでした」(23歳/女性/美容師)
付き合った記念日、または誕生日やクリスマスなどのイベントは、カップルでプレゼントを贈り合うのが常識になっていますよね。記念日にプレゼントを贈ることは、義務化されている風潮もありますが、大好きだからこそ贈りたいという感情の表れでもあります。
お金がないから仕方ないと思う部分もあるのでしょうが、気持ちが足りないと思ってしまうのも避けられないでしょう。
毎回自分が奢っているのに気づいたとき
「私はもともとそんなにお金に頓着がなくて、別に楽しく過ごせるのならいくら出してもいいかな~という考え方でした。けど、デートの時もホテルに泊まるときも、毎回私がお金を出していることに気付いて、複雑な気持ちになりました。周りの人からは気付くの遅すぎと言われましたけど。彼氏と一緒に過ごす時間にお金を払ってるみたいで、なんか見下されてるのかなと思いました」(27歳/女性/研修医)
奢られることに慣れてしまっている貧乏彼氏なら、彼女がお金を出すことに抵抗がないのでしょう。毎回奢っていると、まるで生活の援助のために会っているのでは…と思い始めてしまうのも無理がないのかもしれません。
甘えられているのか、見下されているのかは、個人の受け止め方ですよね。
お金を貸してることが情けなくなったとき
「毎月、月末が近づくとお金を貸しています。彼氏は普通の会社員なのですが、毎月生活費が足りなくなるようです。どうしてそんなにお金がなくなってしまうのか、説明を求めてもはっきりした回答はない。けど、貸さなければ他の人に借りるのだろうし、それなら自分が貸した方が良いと思ってしまう。倹約できない性格が情けないです」(31歳/女性/パチンコ店勤務)
会社員として普通に勤めているのに、生活費が足りなくなってしまうこともあるようです。不景気の煽りを受けている会社だったり、給料が少ない職種だったりすることもあります。しかし、倹約できていなくてお金を借りてしまうのはまた別の話ですよね。
向上心のなさにうんざりしたとき
「仕事で昇進すればお給料が上がるし、資格を取れば手当がつく職業についているのに、一向に努力をする気配がない…。転職したいと言っているのを何回も聞いているけど、具体的に行動を起こすこともなくて、安い給料であることに不満はあるくせに向上心がない。それで貧乏のままなんだから、結局は自分が悪いんじゃないかなと思う。結婚も考えられないし、別れようかな」(28歳/女性/イベンター)
向上心がなく、給料をアップさせる意欲もない男性をずっとみているのは辛いかもしれません。結婚というビジョンが見えなくなってきますよね。将来のことを考えると、彼氏が今後努力できるかできないかが判断の分かれ目になるでしょう。
感謝の気持ちが足りないと感じたとき
「彼は貧乏だから、デートのたびに私が払うのはもう仕方ないと思っているけど、最初より、ありがとうの気持ちが少なくなってきているように思う。当たり前のことじゃないのに。お金の面で私が負担をしているのだから、もっと大事にしてくれるようなそぶりがあっても良いのに、と思うと、嫌になってくる」(23歳/女性/キャバクラ勤務)
ありがとうが言えない人には、お金を払いたくなくなって当然です。「親しき仲にも礼儀あり」ですよね。感謝の気持ちを行動で示してくれることもないのなら、嫌になってしまうこともあります。
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