一人っ子との結婚を反対されたら?
中には親と縁を切る勢いで結婚に踏み切る方もいるようですが、これではあとで後悔してしまうこともあるでしょう。ここでは、一人っ子との結婚を反対された場合の対処法について詳しく解説します。
結婚に反対する理由を聞き対処法を考える
結婚する相手が一人っ子だから悪いという訳ではありません。しかし、一人っ子は自分の家族をとても大切にしているため、一人っ子と結婚すると我が子が離れていってしまうのではないかと寂しくなってしまう親御さんも多いようです。
また、「苗字が途絶えてしまうから婿養子に出さなければならないのでは?」「介護する人が他にいないから相手の実家近くに住むことになるのでは?」等と、一人っ子ならではの問題を考えている親御さんもいます。
こればかりは聞いてみなければわからないので、親が結婚に反対しているのであればまずは理由を聞き出しましょう。その上で対処法を考え、何度も話し合いを重ねることが大切です。
時間をかけて説得する
親に反対されても結婚したい場合は、時間をかけて説得することが大切です。真剣に考えているということを何度も伝え、結婚相手と親を合わせる機会をたくさん設けてください。
そして、親からの質問には可能な限り答えましょう。これによって、不安視されていた部分を解消することができます。また、なかなか結婚に同意してくれないと「何でわかってくれないの!?」と親に対して腹をたてることもあるでしょう。
しかし、結婚の酸いも甘いも噛み分けた親からしてみれば、甘いと感じる部分があるのかもしれません。説得することも大切ですが、結婚したら苦労する点はないか相手の観察もしてみましょう。
結婚後のプランを伝える
親が結婚後の生活を心配している可能性もあるでしょう。中でも、一人っ子は経済的にも精神的にも自立できているのかという点を不安視している親御さんが多く、結婚したら自分の子供が苦労するのではないかと考えていることもあります。
こうした不安を取り除くためにも、結婚後はどう生活を送っていくつもりなのか、プランをしっかりと立てて説明しましょう。それでも不安に感じる点があればその都度言ってもらい、納得するまでプランを立て直すのです。
強引に結婚に押し切る
経済的にも精神的にもなんの問題もなく、ただ「一人っ子だから」という理由だけで結婚を反対されている場合は、強引に結婚に押し切ってしまうのも一つの方法です。ただし、"絶対に認めてもらう"ということを前提にして、しっかりとした生活を送ることが重要となります。
とはいえ、家族に祝福されない結婚は決して幸せとは言えないので、強引に結婚に押し切るのはあくまでも最終手段として残しておきましょう。
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