中学生がデートするときの注意点とは?
また、恋愛に慣れていないといっても、相手に迷惑をかけることは厳禁。どうすれば相手に迷惑をかけず、家族にも心配をかけない健全なお付き合いができるのかを解説していきますね。ぜひ参考にして、彼氏彼女と青春を謳歌してください。
待ち合わせ時間を守る
デートの待ち合わせ時間は必ず守りましょう。親しい仲であっても、待ち合わせ時間に遅れるのは相手に失礼です。できれば待ち合わせ時間の5分~10分前には到着できるよう、調整して出発しましょう。
時間を守るのは学生の今はもちろん、社会人になっても必要な常識。もし待ち合わせ時間に間に合わないのなら、必ず相手にそのことを伝えて謝りましょう。連絡もせずに何度も遅刻していると、そのうち愛想をつかされて「別れよう」と言われてしまうことも。
帰りが遅くならないように気をつける
大好きな彼氏、彼女と長く一緒にいたいでしょうが、帰りが遅くなるのはNGです。「俺が送っていくから大丈夫だよ!」と言う男子は多いと思いますが、女子男子に関係なく中学生はまだ子供なのですから危険です。
遅くまで遊んでいると両親を不安にさせてしまいますし、そのような付き合いをしていて親御さんが「いい印象」を持ってくれることはほとんどないでしょう。楽しく安全なデートになるよう、また家族からも良い印象を持ってもらえるよう、帰りの時間には十分気をつけましょう。お互いに門限を確認しておくと良いですよ。
周りにバレないように
中学生くらいの年頃は、人によって成長に大きな差があります。ですから「恋愛」の考え方にも差があり、身近にカップルがいるとからかったり、ネタにしようとする子もいるのです。
もし周りに「今度彼氏と○○でデートするんだ」と漏らせば、おもしろがる人はその場所に行き、こっそり後をつけて監視する可能性も。
後日、学校内で噂話になればカップルの関係はぎくしゃくするようになるでしょう。デートに行くこと、デートであったことを誰かにのろけたくなるかもしれませんが、大事なデートについてはあまり周りに話さないようにする方が無難です。
周りの人を不快にさせないように
大好きな彼氏や彼女がそばにいると、周囲が見えなくなりがちです。だからと言って人目を気にせずイチャイチャしたりキスをしてしまうと、周りは不快に思うことも。仲良しなのはとても良いことですが、場所を考えましょう。
また、一部の中学生男子にみられる「自分は強いアピール」にも注意が必要です。かっこよさを彼女に見てもらいたいあまり、マウントを取りやすい年下や飲食店スタッフに理不尽な態度をとるのはやめましょう。これでは周りどころか、彼女も不快な思いをしてしまいますよ。
帰ったら電話やLINEで連絡する
恋愛慣れしていない中学生は、デートから帰ってくると「楽しかったかな?」「嫌なことしちゃってなかったかな?」と、色々な不安が湧いてくることがあります。その不安をなくすためには、言葉で伝えることが大切です。
デートの後で何も連絡をしないと「嫌われた」と思われる可能性があるので要注意。帰ってきたら「今日は楽しかったよ」「ありがとう」「また行こうね」などのLINEをしたり、電話をして気持ちを伝えましょう。
中学生で体の関係はまだ早い
付き合うようになると、手をつなぐことから始まりいつかは「セックスしてみたい」と思うようになるでしょう。しかし、中学生で体の関係を持つのはまだ早いと言えます。おうちデートでできそうなタイミングがあったとしても、中学生のうちは我慢しておいたほうが安全です。
避妊具の扱い方がちゃんと分かっていなかったりもしますし、避妊具を使っても100%避妊できるわけではありません。万が一のリスクを考えるなら、中学生のうちはセックスをするのはやめておいた方が良いでしょう。
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