オタク男子の特徴とは《続き》
趣味以外にガツガツしてない
オタク男子は趣味以外のことにガツガツしていません。そのため、趣味のことが絡んでさえいなければ、誰かと衝突することはまれです。あまり興味がないので、少々不満があっても「まあいいか」と受け入れてしまうのです。
そのため、周囲からは優しい人と思われることも多いようですね。ただ、もちろんこのあたりは人によって異なります。たとえば、現実世界が嫌でアニメの世界に閉じこもっているような人は、あまり寛容な性格とはいえないでしょう。
出費の対象はほぼ趣味
出費の対象はほぼ趣味だけです。それ以外には最低限の生活費くらいしかかけません。ファッションや食事も、安くて手間のかからないものを選ぶ傾向があるため、必然的に出費は少なくなります。
ただし、その趣味にどれほどお金を使うかは人によってさまざま。たとえば、家庭用ゲームが好きなゲームオタクはあまりお金がかかりません。7,000円くらいのゲームソフトで数か月以上遊べるからです。
それに対して、同じゲームオタクでもソーシャルゲームが好きな人は、月に数十万円課金するケースも珍しくないほど。趣味にしかお金を使わないからといって、堅実かどうかは人によって異なるといえるでしょう。
コミュニケーションが苦手
オタク男子は趣味が偏っているため、人と話が合わないことが多いです。そのため、友人関係は趣味が合う人に限られたものになります。
趣味が同じだと、コミュニケーションが苦手でも話はすんなり通じますし、少ないやりとりでも十分に楽しめます。しかし、楽に通じ合える相手とばかり交流していると、コミュニケーション能力が一向に磨かれないので、趣味の合わない人とはどう喋ればいいのか分からなくなりがち。
こういう人は、職場でも静かにしていることが多いです。飲み会などにもあまり顔を出さない傾向にあります。
趣味に誇りを持っている
オタク男子は自分が好きなことに対して深い知識を持っていることを誇りに思っています。「自分はほかの人と違ってこんなことに詳しいんだ!」と思っているわけです。
そのため、その知識を馬鹿にされると悲しみます。仕事の業績を馬鹿にされるよりも悔しいのです。趣味は自分のアイデンティティですから、それを喪失することはほとんど死んだも同然。
なので、オタク男子と仲良くしたいのであれば趣味を否定するのはNG。これは恋人であっても友達であっても同じです。
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