復縁したけど別れたいときの上手な別れ方
では、復縁したけど別れたいと思った時、どのような方法で別れることができるのかを最後に見ていくことにしましょう。
会う頻度を徐々に減らす
「別れたい」とストレートに言えない場合は、会う頻度を徐々に減らし察してもらうようにする、もしくは元彼の気持ちを冷めさせる方法で別れることができます。
これは、相手の愛情が強い場合や強引な行動が多い場合に使える方法です。「別れたいと伝えたら相手を傷つけそう」「キレられそうでちょっと怖い」と思う場合は、言葉ではなく行動で「好きじゃなくなった」と伝えると良いでしょう。
会う頻度を週に一度から二週に一度にするなどして徐々に減らし、興味や愛情がなくなったことを行動でアピールしましょう。あなたから思われていない、付き合っている意味がないと思った元彼の方から「別れたい」と言わせるように仕向けるのです。
気持ちが冷めたとはっきり伝える
別れたいと思い、二度と元彼とやり直すつもりがない場合は、気持ちが冷めたことをはっきりと伝える方法で別れを告げると良いでしょう。これは、相手を少し傷つける方法になってしまいます。ただ、その潔さが元彼への優しさになることもあるのです。
元彼の思いが重いくらいに強く、あなたにベタ惚れの状態で別れたいと伝えても、きっと素直に受け入れてもらえないでしょう。しかし「冷めた」と伝えたらどうでしょうか。自分のことを好きじゃない人を無理やり自分のそばに置いておくことは、元彼にとって惨めであり辛い状態ですよね。
元彼のあなたへの強い気持ちを断ち切るためには、少しキツい別れ方をしたほうが良いです。ズルズルと思いを引きずらせるよりも、もう一緒に居られないのだと早い段階で諦めさせた方が優しいでしょう。
復縁して感じたことを伝える
一度別れてから復縁したいと思ってよりを戻した関係です。復縁したからこそ感じた思いや考えを相手に伝えましょう。「復縁してみて、やっぱりダメだと感じた」「一度離れた気持ちは取り戻せないと気付いた」など、復縁してみたものの別れたいと感じた理由を伝えると良いです。
これらは、復縁してみないことには分からなかった思いや考えですよね。そのため、復縁したこと自体は後悔していないことも伝わります。結果的にダメと判断したとしても、「やれるだけのことはやった」と相手も感じてくれるはずです。
別れたい理由を相手のせいにしない
復縁後に別れたいと思ったとしても、その原因を相手のせいにしない方が良いです。もし「あなたの○○なところや嫌だから」と伝えてしまえば、「直すからもう一度チャンスをちょうだい」と言われかねません。断れないタイプの女性や押しに弱い女性の場合、こう言われたら別れることができなくなってしまうでしょう。
別れる際は、あくまで自分に原因や理由があると伝えた方が良いです。気持ちが冷めたと伝えることも自分の問題ですよね。言われた元彼が「自分にはどうすることもできない」と思うような原因や理由を伝えると、再び復縁を迫られる可能性が少なくなります。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!