生理中のお泊まりで彼氏とエッチしても良い?
生理後半なら体調と相談して
経血量が減って体調も落ち着いてくる生理後半は、エッチしたい気持ちも大きくなりますよね。血がほとんど出ていない状態なら、体調を見てエッチしても良いでしょう。ただし生理が完全に終わっていないため、セックス中に体調に変化がある場合もあります。
特に痛みを伴ったり、セックスの刺激によって溜まっていた経血があふれることも考えられるでしょう。そのため生理後半で体調が良くても、万が一のために準備をしておくことは大切です。寝具の上にタオルを敷いて汚れを防止したり、負荷のない体位や内容に変更しましょう。体調が万全でも、経血量が多い場合には避けた方が安全ですよ。
2~3日目は避けよう
生理は始まりから3日目程度が最も経血量が多いとされています。これは女性によって差がありますが、多いと感じる日は避けた方が無難です。生理中は雑菌が入りやすく、また炎症も起こしやすい時期です。
本来は生理期間中はエッチは避けるべきですが、したいと思うカップルもいるでしょう。しかし生理開始から3日目までは、なるべく避けた方が女性自身のためになります。その後の体調不良の危険性も考慮し、したい気持ちがあっても我慢しましょう。
また彼にも、経血量が多いうちは控えたいと素直に話しておくことも大切です。彼氏の理解を得られれば、より安心してデートに集中できますよ。
彼氏や自分が嫌ならしない
生理中のセックスについて、彼氏または自分が嫌だと感じる場合には、無理に行わないことです。恋人が嫌がるのにセックスしても楽しくありませんよね。また十分に濡れませんし、汚れも気になってセックスに集中できないでしょう。
自分が嫌だと思う場合には、きちんと理由を伝えることが大切です。ただ「嫌だ」と伝えるだけでは、拒否されているように聞こえて彼氏もいい気がしません。きちんと「汚してしまうから」「痛みを伴うから」など明確な理由を述べましょう。
また彼氏が嫌がるのであれば、無理に迫らない方がラブラブなデートを楽しめます。したい気持ちを抑えることも、生理中に円満なお泊まりデートを楽しむ秘訣ですよ。
痛みを伴う場合はすぐに中止すること
ほとんど経血もなく体調も万全だからと、セックスをするカップルもいるでしょう。しかし生理が終わっていない期間は、何が起きるか分かりません。普段よりも感覚が鋭くなっているので、ちょっとした刺激でも痛みが襲ってくることもあるでしょう。
そのため痛みを伴うのであれば、すぐに中止するようにしましょう。生理中はいつも以上に子宮も内膜もデリケートになっています。傷がついた場合にはそこから炎症が起きる危険も考えられるため、痛みを伴うならすぐにストップしましょう。
生理中にセックスをする場合には、そうした危険性があることを彼氏と話しておくようにします。事前に話しておいた方が彼からの理解も得やすいですし、彼も思いやりをもってセックスしてくれるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!