【番外編】もしも幸せが逃げてしまったら…
そんなときには、なぜ幸せが逃げてしまったのか考えると同時に、自分なりに切り替える努力が必要となります。「後悔先に立たず」というように、後悔しても仕方がないのです。自分にできることをして気持ちを切り替えていきましょう。
失ってしまったものにとらわれすぎない
幸せを失った直後こそ、自分がどれだけ幸せだったかを思い知らされるもの。しかし、だからといって失ってしまったものにいつまでもとらわれていてはいけません。とらわれすぎてしまうと、次に進むこともできませんし、幸せになることを望まなくなる可能性もあります。
悲しみや寂しさが残っていても、どこかで自分で区切りをつけるようにしましょう。気持ちはなかなか簡単に切り替えられないものです。しかし、もう一度幸せになることを望むのであれば、失ったものよりも次に待っている幸せを見る姿勢を心掛けてみましょう。
反省し今後に生かす
失ったものを取り戻すこと自体、そう簡単にできることではありません。だからといって開き直るのも考えもの。幸せが逃げてしまったときには、なぜそうなってしまったのかを振り返り、反省して繰り返さないようにしましょう。反省をすれば、次に生かすことは可能なのです。
幸せを逃がしてしまうというのは、大きなダメージになります。「二度とあんな思いしたくない」と思う人もいるはず。そのために、反省と学習は大切なもの。「これが原因だ」と自分で受け止め反省すれば、同じような状況になったときに気付くことができ、繰り返すことも減っていくはずです。
ストレス発散をする
幸せが逃げてしまったときは、大きな悲しみや喪失感に見舞われるでしょう。そして、溜まるのはストレスです。幸せを逃がしてしまったときのストレスは、それはそれは大きなものです。
自分で気持ちを切り替えようと思ったタイミングで、溜まったストレスを発散するようにしましょう。好きなことをしたり、身体を動かしたりすれば気持ちもすっきりするでしょう。そして、次の幸せに向けて意欲的になれるはずです。
親しい人に話を聞いてもらう
気持ちを溜め込まず、人に聞いてもらうことで悲しみを浄化させることも出来ます。気心の知れた、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。普段から色んな話ができる人であれば、状況をよく知ってることもあって、心情を理解してくれるかもしれません。
話を聞いてくれるだけではなく、どうしたら立ち直れるのか対処法もアドバイスしてくれることも。幸せを失った現状から抜け出したいと思ったら、話を聞いてもらうついでに立ち直るための相談をしてみてもいいかも知れませんね。
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