幸せがずっと続くためにできること
可能性を考えると、どうすればその状態がずっと続くのかを考える努力も必要です。
掴んだ幸せを逃がさないためにも、身構えるのではなく、自分にできることをしましょう。具体的にはどんなことができるのか、4つの例をご紹介していきます。
幸せなことに感謝する
どんな場面においても、今感じている幸せが当たり前のものだと思ってはいけません。
幸せすぎて怖いと思う前に、幸せな現状に感謝しましょう。自分が幸せを掴めたのは、自分一人の力ではありません。関わる全てのことに感謝の気持ちを持っていれば、「この幸せを大切にしよう」と思えるようになり、それを失わないための努力ができるようになります。
周りに自慢しすぎない
自分が感じている幸福感は、基本的には自分だけのものです。誰かに自慢したくても、共感して欲しくても、限度というものがあります。聞かされるほうにしてみれば、聞けば聞くほど羨ましさを感じ、素直に祝う気持ちも薄れていくようです。そこに気付かず自慢話を続ければ、疎ましく思われてしまうでしょう。
幸せを実感したくて、人に自慢したくなる気持ちは分かります。しかし、聞き役の人にとっては所詮人事です。自慢するのであれば控えめに、そして相手の話にも耳を傾けるように努めたいものです。
目の前のことを思い切り楽しむ
幸せすぎて怖いからといって、余計なことを考えてしまうと気持ちも後ろ向きになってしまいます。自分が幸せだと思ったら、それを全身で受け入れて、思い切り満喫するようにしましょう。心から楽しいと感じることで、幸せな状況に感謝できるようにもなります。
先について考える事は大事ですが、そこに恐れる気持ちを持っていては、本当の意味で幸せを実感することが出来ません。思い切り楽しんで「自分は今最高に幸せだ!」と、怖がる気持ちを抱く良いな心の隙を作らないようにしましょう。
「幸せすぎて怖い」をやめる
考え方を根本的に変えることも、幸せがずっと続くためにできることの一つです。すぐに「幸せすぎて怖い」と思ってしまう人は、その考えを改める努力をしてみましょう。幸せな現状を怖いと感じ始めたら、気持ちを切り替えるのです。
幸せすぎて怖い気持ちの根本には、幸せを失う恐れがあるしょう。そんなときには「この瞬間を大事にしよう」と考えることで、幸せな現状を大切に過ごすことができるようになります。気持ちに翳りがない分、いつまでも幸せでいようとする前向きな姿勢でいられるようになるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!