パターン別!彼女がいる男性からの恋愛相談
彼女がいる男性から恋愛相談された場合は、パターン別にその心理や思惑をくみ取っていきましょう。
男性の彼女と自分が親しい場合
男性の彼女とあなたが親しい場合は、単純に「どうしたらいいか」と相談しているのでしょう。あなたと彼女は仲が良いわけですから、場合によっては話が筒抜けになる可能性もあります。そんな状況でも恋愛相談してくるということは、「彼女だったらどうするか」「彼女はどう思っているのか」と真剣に悩んでいることが考えられます。
この場合は、彼女の性格や様子を考慮して、真剣にアドバイスしてあげると良いです。ここで「○○も悪口言ってたよ」などと彼女を利用して男性に近づこうすれば、後々あなたの話が逆に筒抜けになってしまう可能性があるため、発言内容には注意すべきでしょう。
男性の彼女と面識がない場合
男性とは仲が良いものの、男性の彼女とは全く面識がないという場合は、二通りの心理が考えられます。
一つは、女性としての客観的な意見を聞きたいという思い。二つ目は、自分が間違っているかを確認したいという思いです。
男性の彼女と面識があれば、あなたが彼女の肩を持つ可能性があり、平等で客観的な意見を聞くことが難しくなるでしょう。しかし、面識がないとなれば彼女の肩を持つことがないため、純粋に女性としての意見を聞くことができます。
また、自分が男として間違っているのかどうかも確認したいのでしょう。仲の良い友達であれば「それは○○が悪いよ」とハッキリと言ってくれるため、彼女の思いを素直に受け止めることができるようになるかもしれませんよね。
彼女のことを知らないうえに、自分のことをよく知っている相手からなら、客観的で的を射たアドバイスがもらえると思って、相談する男性は多いです。
親しくない男性の場合
親しくない男性から彼女との恋愛相談を持ち掛けられた場合は、あなたとの関係を深めたいと思っている可能性が高いです。恋愛相談を通じて、あなたとの距離を縮めたいと思っているのでしょう。
この場合、男性に下心があるケースも多いです。「彼女と上手くいっていない」「彼女と喧嘩した」と相談を持ち掛け、あわよくばあなたと浮気したい、あるいは彼女と別れてあなたと親密になりたいと考えていることも。
男性の事も知らない、もちろん彼女の事も知らないという場合は、男性があなたを「第二の彼女候補」として見ていることもあるでしょう。
グループで仲が良い場合
恋愛相談をしてくる男性も彼女も、同じ仲の良いグループの人であるとしたら、男性は「自分を悪く思ってほしくない」という思いで相談しているかもしれません。
喧嘩やすれ違いがあった場合にお互いに解釈の仕方にズレがあり、「相手が悪い」と思い込んでしまうことがありますよね。共通の友人が複数いる場合だと話が筒抜けになり、それにより周りから批判的な目で見られることもあるため、予防策として相談することがあります。
このように、「彼女に誤解されたとしても友達にまで誤解されたくない」という思いから、あなたに恋愛相談をしている可能性も考えられるでしょう。
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