生理前に濡れないのはよくあること?
ホルモンバランスの変化
個人差がありますが、女性の生理は一定の周期で起こり、それによってホルモンバランスも変わっていきます。特に排卵から生理にかけては、セックスをしていても濡れにくいホルモンバランスになっていることが多いようです。そのため、生理前に濡れないのはよくあることなのです。
水分不足
むくみを気にして、生理前に水分をあまりとらなくなる人もいます。そういう人は、水分不足になり、濡れにくくなるのです。しかし、むくみやすいからと言って水分をとらないのは逆効果。生理前に身体がむくみやすいのは、ホルモンの関係で一時的に体内の水分量が増えているからです。
身体が水分不足になると、便秘や肌荒れを招き、濡れにくくもなってしまうので、適度に水分をとるようにしましょう。
十分な睡眠がとれていない
生理前はなぜだか落ち着かなくそわそわしてしまい、なかなか寝付けないという人も多いです。そのため、十分な睡眠がとれないこともあるでしょう。先ほどお伝えしたように、睡眠不足はストレスになります。このように、十分な睡眠がとれていないことが、濡れない原因にもなり得るのです。
落ち込みやすく精神が不安定になりがち
落ち込みやすかったり、ちょっとしたことでイライラしたりしてしまうのも生理前の特徴。精神が不安定になりがちです。そういうときにセックスをしても、気持ちが盛り上がらないことの方が多いでしょう。セックスに集中できないうちは興奮することはできず、濡れにくくなってしまうのです。
出典:elisクリニック(エリエール)『生理周期と心身のリズム』
https://www.elleair.jp/elis/elis_clinic/basic/basic2
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