しないのはもったいない?キスで得られるさまざまな効果
これが一番重要!お互いの愛情が深まる
キスをするには相手に触れなければなりません。その時々のシチュエーションによって、軽く触れたり、ぎゅっと抱きしめたり、自然とスキンシップが増えますよね。
体の触れ合いは言葉よりも多くの感情を伝え、気持ちを分かち合う方法でもあります。男女が互いに体を求めあうのは、言葉以上の愛を求めるからかもしれません。キスがセックスへとつながる行為なのも、そう考えると自然に思えてきますね。
セックスの前戯としてではなく、日常的にキスを交わすことで愛情を確かめ合うことができ、さらに深められるなら、積極的に取り入れたいところ。愛情だけでなく互いの信頼と絆も深めることができそうです。
現代人にはうれしい!ストレス解消効果がある
好きな人とキスをすると、脳が幸せと感じます。脳が幸せを感じるのは、幸せホルモンと呼ばれるホルモンが分泌されるから。幸せホルモンは3つあり、イライラを抑えるセロトニン、快感を感じるドーパミン、そして心を落ち着かせるオキシトシンです。
この3つを総称した幸せホルモンが分泌されることによって、イライラを抑え、心を落ち着かせ、快感を感じせてくれます。ストレス社会に生きる現代人にとって、うれしいストレス解消法になりそう。
ただし、幸せホルモンは行動を起こさないと分泌されません。その行動がキス。ストレスを感じたらすぐにキスを…というわけにはいきませんが、好きな人と会う時には欠かさずしたいものですね。
痛み止めよりもキス!?鎮痛効果がある
パソコンと長時間にらめっこで、慢性的な肩こりと頭痛を抱えているという人は多いでしょう。現代人には避けて通れない痛みと言えそうです。さらに、腹痛や胃の痛みなど、あちこちに痛みを抱えているという人も少なくないのでは?
キスをすると、脳内にエンドルフィンという物質が分泌されますが、このエンドルフィンは脳内麻薬とも呼ばれ、鎮痛効果をもたらすのが特徴です。脳内伝達物質の一つであるエンドルフィンの分泌量が増えることによって、痛みが和らぐという仕組みなのだそう。
根本的な要因を取り除くわけではなく、あくまでも緩和するだけですが、キスで和らぐならまずはキスを、それでもだめなら鎮痛薬を、という順番がおすすめですね。
なんで?収入がアップする
キスが効果をもたらす領域は、人体だけにとどまりません。収入がアップすると言われたら、「いったいなんで?」と思う人がほとんどではないでしょうか。
実は、その理由はよくわかっていません。ただ、毎朝キスをしているカップルとそうでないカップルを比較して統計を取ったところ、収入に20~30%の差があることがわかったのだとか。この差はかなり大きいですよね。
朝のキスが気分をよくさせ、仕事へのモチベーションをアップさせていると考えると、確かに収入アップにつながるのも納得できそうです。実際に効果があるかどうか、二人で試してみるのも面白そうですね。
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