最高に感じるキスをするためのムード作りを考えよう
人目につかない場所でふたりきりになる
通りの真ん中で抱き合って堂々とキスするのも、それはそれでロマンティックですし、一度は経験してみたいという人もいるでしょう。しかし、たいていの人は人目につかない場所へ行こうとするのではないでしょうか。
その理由は、ふたりだけの世界に入り込みたいから。通りで堂々とキスをする時、しばしば周りに見せつけたいという心理が働きがちです。気持ちがよそへ飛んでいたら集中することができず、最高に気持ちいいレベルに達することはできそうにありませんよね。
ふたりきりになれる場所に連れて行く男性と連れていかれる女性、どちらも期待に胸が高鳴っているはず。その気持ちがまた、最高に気持ちいいと感じる要因になります。
好意を伝えてキスのきっかけを作る
どちらから始めるという決まりはないものの、たいていは男性から女性にキスするパターンが多いでしょう。女性の扱いに慣れていて、ちょっとしたタイミングを逃さず素早く唇を奪える男性もいますが、そういう人はごくわずか。
たいていの男性は、彼女にキスしたいとき「キスして大丈夫かな?」と考えているはず。そして、何らかのきっかけを探そうとしているでしょう。男性にリードを任せる時、女性が好意を伝えることでムード作りにつながります。
自然なタイミングを作れるのが、別れ際です。楽しかったデートに感謝を伝えたら、じっと目を見つめてみましょう。きっと彼に「今だ!」と伝わるはず。別れ際はムードも満点で、最高に気持ちいいと感じやすいでしょう。
さりげなく肌を触れ合わせる
いきなりの激しいキスは、どちらかというと欲望のぶつかり合いといったイメージがありますよね。それはそれでエロい雰囲気にはなるものの、ムードという点ではあまりいい感じはしなさそう。
最高に気持ちよく感じたいなら、心理的な要素も不可欠です。そこでお互いの気持ちを高めるために、さりげなく肌を触れ合わせてみましょう。並んで歩いている時に手をつないだり、彼と腕を組んだりすると自然に体が触れあいますよね。
つないだ手や組んだ腕をほどいて彼が肩を抱いてきたら、よりいっそうふたりの距離は縮まります。互いにもっと近づきたいという気持ちを高めていくことが、最適なムードを作ることになるでしょう。
部屋の灯りを薄暗くする
男性は、エッチの時も灯りをつけておきたいというのが本音。彼女の体の隅々を明るい中で見たいというのが偽らざる気持ちでしょう。
一方の女性は、キスならまだしも、エッチの時に灯りが煌々とついているなんてとんでもない、むしろ真っ暗にしてほしいと考えます。そうなると、明るい中で興奮するのが男性、暗い方が安心するのが女性となり、両者の妥協点は「薄暗い灯り」となります。
男性がもうちょっと明るい方がいいと感じるくらいが、女性にとってはギリギリ安心できるレベルでしょう。部屋の灯りを薄暗くすることでムードもよくなるので、灯りには工夫したいところですね。
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