育ちが悪い男性の特徴
思いやりがなく短気
せっかちで思いやりがなく常にイライラしているのも、育ちの悪い人の特徴です。「誰かに悪口を言われている」と被害妄想をこじらせている人も多く、他人に対して思いやりがみられないこともありますね。
自分が一番優先されないと納得できない人も多いです。これは、幼い頃からどんなわがままでも聞いてもらえた、比較的恵まれた家庭の人に見られる傾向です。何不自由なく、自分が一番なのが当たり前という環境で育てば、そう思い込んでしまうのは無理もないかもしれませんね。
もし思い当たることがあるならば、心に余裕を持った生活を心がけてみると良いでしょう。いらいらしながら毎日を過ごしても楽しくありませんよね。
ケチ
育ちの悪い人は心に余裕がないので、財布にも余裕がありません。金銭的に厳しい環境というわけでもないのに、他人におごったりプレゼントしたりするのが極端に嫌いなのです。ある程度の余裕を持っておきたいからかもしれませんが、それ以上に他人の気持ちを考えていないのでしょう。
これは、何事に対しても経済的価値があるのか、生産性はあるのかなどと考える人に多い傾向です。心にゆとりがなく、経済的な価値の有無で人間の価値まで判断してしまうのです。合理的に考えることも大切ですが、それのみに執着すると育ちの悪い人と見られるでしょう。
デリカシーが無い
育ちが悪い人は他者への配慮という気持ちが少なく、他人を傷つけるようなことを平気で口にします。特に女性に対して「ブス」だの「化粧が濃い」だのと平気で口走る男性が多いのです。他人を見下した物言いをするのは、相手よりも優位に立ちたいという心理のあらわれでしょう。
特に女性に対してデリカシーのない発言をする人が多いのは、男尊女卑的な、時代に追いつけない考え方が根底にあるケースが多いのです。もちろんこのような態度や言動が、周りの人から喜ばれることは決してありません。それどころか、距離を取られて孤立に追い込まれるのは間違いないでしょう。
権力に対しては従順
立場の弱い人間や女性や子供には強い態度に出るのですが、権力者の前では借りてきた猫のように大人しくなる人もいます。女性にもみられる傾向ですが、縦社会に長くいた男性に特に多くみられますね。
また、権力者に対して従順なフリをしていますが、心から服従している人は少ないでしょう。本人は計算高い立ち振る舞いをしているつもりかもしれませんが、周りのほとんどの人は「情けない」「頼りない」といった感情を抱いているケースが多いです。
落ち着きがない
常にソワソワして落ち着きがないというのも、育ちの悪い男性の特徴ですね。攻撃できる相手を探していたり、周囲の目を必要以上に気にしている様子は、誰の目にも魅力的には映らないでしょう。
周りの人間が攻撃的な人ばかりという環境で育ったので、そうなってしまった可能性もあります。しかし、世の中の人間すべてが攻撃的というわけではありません。自分に自信を持って、周囲と共存していくよう心がけてみましょう。
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